台風14号1週間 5河川流域 復旧懸命

 宮崎県に大きな爪痕を残した台風14号の最接近から25日で1週間を迎え、被害の全容が次第に明らかになってきた。家屋や農地の浸水、河川沿いの道路の崩落、交通網の寸断による集落の孤立…。多くは記録的な大雨によるもので、復旧の見通しが立っていない場所も多い。被災地を訪ね、現状や台風襲来当時の様子などを各水系ごとにまとめた。

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