ミュージシャンのロビー・ウィリアムス（４８）が、グラストンベリー・フェスティバルのレジェンド枠でパフォーマンスを行うことを熱望しているようだ。ロビーはこれまで、テイク・ザットのメンバーとして１９９８年に世界的に有名な同フェスティバルに出演している。
今年ソロアーティストとして２５周年を迎えたロビー。来年の同フェスティバルのレジェンド枠となる午後のパフォーマンスをやってみたいかと尋ねられ、「そうだと最高だ。是非やりたいよ。あのステージに立って、観客と一体になる機会を得たいね」と答え、スパイス・ガールズのメラニー・Ｃも出演したいと何度も発言していることに触れ、「スパイス・ガールズはロビー・ウィリアムスに勝るとも劣らないから、僕は待たないといけないかもしれないね」とコメントした。
またサマセット州で行われる同フェスティバルについて、こう続けた。「その週末は、音楽界の中心地なんだ。誰もが注目している」「昨今こういったものは他にない 。テレビの音楽はもう絶えてて、いま、木曜日の夜７時に３０分間座って聴くような影響力があって有望な音楽は存在しないからね」「だからこのフェスは大したことなんだよ」
そんなロビーは、先日リリースされたベストアルバム『ＸＸＶ』がチャート１位を獲得。通算１４作での首位はソロアーティストとして最多となり、エルヴィス・プレスリーの英チャート記録を塗り替えた。『ＢＢＣブレックファースト』に出演したロビーは、「プロとして最高の時期は、テイク・ザットにいた１６歳から２１歳までだったんじゃないかと思うんだ」「自分のエゴがいかにもろいか、分かってる。人としても、テイク・ザットの後に落ち目になってしまうとかにもいかに繊細か、分かってる。だから、自分はまだ前進してるんだってことにとても感謝してる。それだけだ」「要するに、２５周年がもたらしてくれたことに、信じられないくらい感謝しているっていうこと」と話した。
（BANG Media International／よろず～ニュース）
