高齢者がサポカーに試乗 交通安全学ぶ 香川

高松市の高松競輪場西側駐車場で25日、「交通安全フェアたかまつ」が開かれ、大勢の人でにぎわいました。

新型コロナの影響で3年ぶりの開催。香川県で交通事故で亡くなる高齢者の割合が高いことを受け、2022年は初めて高齢者を対象にした安全運転教室や、安全運転をサポートする「サポカー」の同乗体験が行われました。

サポカーを体験した男性は「直前でも時速20km以下だったら当たらずに止まるから」と安全性を実感していました。

パトカーや白バイを展示しているコーナーは子どもたちに大人気で、嬉しそうに記念写真を撮ってもらっていました。

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