高校サッカー武生が6年ぶりベスト8進出 全国選手権福井県大会2022、丸岡などシード4校も

 サッカーの第101回全国高校選手権福井県大会は9月25日、坂井市の日東シンコースタジアム丸岡で2回戦8試合を行った。4連覇中の第1シード丸岡のほか、武生や若狭などが8強入りした。

 丸岡は県高校春季総体準優勝の福井工大福井を3-0で退けた。武生は敦賀を3-0で破り2016年以来6年ぶりの8強。若狭は延長の末に羽水を1-0で下し、3年ぶりに準々決勝に進んだ。

 第2シード福井商業、第3シード啓新、第4シード北陸も8強に名乗りを上げた。

 10月23日に準々決勝、30日に準決勝、11月6日に決勝を行う。優勝校は全国高校選手権(12月・東京)への出場権を得る。

⇒高校サッカー福井県大会トーナメント表

▽2回戦 丸岡 3-0 福井工大福井 武生 3-0 敦賀 福井高専 13-0 敦賀工業 北陸 2-1 藤島 啓新 6-0 坂井 金津 5-0 武生東 若狭 1-0 羽水 福井商業 4-2 鯖江

© 株式会社福井新聞社