【タイムくん 第135話】プロレスとDXと私

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ここがポイント:データ活用について語る時はマスクを被るのがビジネスマナーな世の中を作りましょう!(笑)


みなさん、おはようございます。

メソポタミア商事、匿名希望のデータ活用DXレスラー時田大夢です。

プロレスとデータ活用とかプロレスとBIツールって全然関係ないようでいて共通点がある…みたいに身近なサムシングに例えて話をすることって結構ありますよね。

高校生まで野球少年で「自分、甲子園目指してました押忍!」みたいな人だと、なんでも野球に置き換えて「野球は9回ツーアウトからだ」とか、「劇的サヨナラ満塁ホームランがある」とか、「一球入魂」とか、「ど真ん中のストレートを見逃してる」とか、「闘志なき者はグラウンドを去れ」とか…色々な言ってくれるんですけど、正直僕はそもそも野球をやったことも観たこともほとんどないので、何言ってるのかはなんとなくしか伝わってないんですけど、そういう時ってだいたい雰囲気的に「それってどういう意味ですか?」とか聞かないのが大人のマナーだと思ってるので、いつまでもっても解らないままです(笑)

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まぁ、細かいニュアンスまではよく解らないけど、なんとなく意図する方向性とかは解る気がするので、マスクドアナライズさんがデータ活用やDXをプロレスに例えるっていうのも全然アリなんじゃないのかなって僕なんかは思ってます。

むしろ、野球じゃなくてプロレスの方が色々と新鮮な気持ちで聞けるので、ちょっとありがたい気もしてますし、彼みたいにバリバリと業界で働いてるのに、実際のアイデンティティを明かさずに本当に大切なことを主張し続けるって姿勢は結構カッコイイなぁって気もしてます。
意識低い系DXコンサルタントっていうのも相談しやすそうな感じがめちゃくちゃ伝わってきていい感じなので、僕も今度何か相談しにいってみようかと思ってます。

そういえば、モーツァルトとかの作曲家が作曲する時はカツラをかぶったり、イギリスの裁判所では裁判官や弁護士が今も裁判官用のカツラを被って法廷に立ってたりするって聞いたことがあるんですけど、それと同じように彼もマスクを被ると別に人格になれるような気がするっていうのは共感できるので、なんなら今後データ活用について世の中に対して発言しようとする人はみんなプロレス仕様のマスクを被って発言することをビジネスマナーにするとかして、実際に誰が言っているのかではなく、言っている内容の公平性とかだけで評価するとかにすればいいんじゃないのかなって思いました。

なのでデータ活用について話す方はぜひ今のうちにお気に入りのマスクを見つけておいてください!新人研修の時とかにも、データ活用について社外で発言する時はマスク着用が暗黙のビジネスルールですとか書かれたテキストにそのうちお目にかかれることを個人的には期待してます(笑)

と、ちょっと偉そうなことを言いたかったので、今回は僕もマスクを被ってみちゃいました。ま、最初から名乗っちゃってましたけど。(笑)

ということで、また2週間後にお会いしましょう!それでは、さよなら!

(時田大夢)

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May the data be with you! | データのじかんについて

作者:トツカケイスケ

埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業、デザイン制作会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして勤務し、2004年に独立。
「タイムくん」の漫画は、そんな作者のITへの予備知識やデザイナーとしての情報整理、イラストレーターとしてのスキルとシュールな性格が掛け算されて生まれています。

普段は本作とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。


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