日本とW杯で激突へ!コスタリカの神童18歳ベネット、父親と苗字が違うとザワついたワケ

今ワールドカップで日本と対戦するコスタリカ代表。

先日行われた韓国戦で18歳のジェウィソン・ベネットが2ゴールを叩き出して世界的に話題になった(動画3分56秒から)。

同姓同名の父親もプロのサッカー選手だったが、その父は「Jewison Benneth」と表記されることが多かったそう。

『La Teja』によれば、父親はその理由をこう説明したという。

「苗字は同じBennetteさ。eneとtが2つに、最後にe。

私がプレーしている時代に誰かがあのスペルにしたんだ。thをつけて、そのままにしていた。

ただ、私たちの苗字は同じ、同じ綴りさ」

Bennethという綴りは誤りだったが、特に気にせずにそのままにしていたとのこと。正しくは、Jewison Bennetteと書くようだ。

【関連】「4年前の2018年W杯に10代で出場した逸材7人のいま」

ちなみに、彼の叔父も元サッカー選手。その叔父は「彼は特権的だ。フィジカルもはるし、スピードもある」としつつ、素直なのでマークを外すためのダイゴナルな動きも練習する必要があると述べていた。

なお、ベネットは同じ左利きのアタッカーであるジョエル・キャンベル(元アーセナル)が好きだったとか。

© 株式会社ファッションニュース通信社