チルビートとボカロの融合! 新ジャンルを構築するボカロP「九七.」による初のサブスク配信決定!

Lo-fi HipHopやDrunk Beatを基調に、Chill beatsとボカロの融合を目指す「九七.」(クシチ)による初のサブスク作品「EverGreenHorn」が9月27日より配信が決定。 全編、打ち込みによるビートなのだがどこか温かみがあり、数年前から世界的に流行っているチルジャンルも今や日本でも定着し、作業用BGMとしても再注目されている。そこにボカロの世界を融合させ、新ジャンルを構築し続ける「九七.」(クシチ)に要注目だ。

セルフライナーノーツ

不朽の名作を意味するEvergreen、未熟者や青二才を意味するGreenhorn、二つの単語を組み合わせた造語のEverGreenHornがEPタイトルとなっている。活動開始から僅か2年、まだまだ未熟な自分だからこそ作れる不朽の名作があるというコンセプトの1st EP。全体的に「深い夜」を感じさせる本作は、チリチリとしたアナログ感、ミディアム・チューン、ドランクビート、ローファイ・ヒップホップ好きはぜひ聴いて欲しい。

【九七.(クシチ)プロフィール】

2020年5月よりボカロPの九七.として活動を開始。打ち込みの無機質な音色と、どこか重みのある歌詞が特徴の音楽形態。ローファイ・ヒップホップやミディアム・チューンなど、独特のドランクビートが活かせる楽曲を主に手がける。

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