米女優のウーピー・ゴールドバーグ(66)とジェニファー・ルイス(65)が『天使にラブ・ソングを…』第3作の撮影に「準備万端」だという。
映画シリーズで主役デロリス・ヴァン・カルティエを演じているウーピーは、ディズニープラスで公開される予定の第3作でルイスと再びタッグを組むためなら「何でもする」と話している。
トーク番組『ザ・ビュー』でジェニファーに対してウーピーはこう語っている。「私たちはあの映画をまだやるつもりよ」「ジェニファーは楽しいから、一緒に仕事をするためなら何でもするわ」
また、1992年の第1作でミシェル役を演じたジェニファーは、映画の中で自分の歌声を使うようウーピーに勧めたそうで「彼らは私の声を使おうとしていて、私はウーピーに『いい?この鏡に私たち二人を映して、ヘアブラシを手に、グラディス・ナイトザ・ピップスを歌う15歳のふりをするのよ』って言ったの」「ウーピーはそれをやって、歌い切ったわ」と明かしている。
『天使にラブ・ソングを…』第3作のプロデューサーであるタイラー・ペリーは最近、この新作映画が「何よりも」ウーピーについての作品だと話していた。
「何よりもウーピーです。2人を見ている私の体験のようにしたかったのです。この映画を観る人には、劇場から出てきた時にそんな風に感じてほしいし、人生は良いと感じてくれたらと思っています」「ウーピーに関しては、彼女がデロリスに敬意を表し、女性や修道女など彼女達がそれまでにしてくれたことに敬意を払って欲しいのです。脚本は素晴らしいものですよ。本当に、本当に驚異的な作品になるでしょう」
(BANG Media International/よろず~ニュース)