9月27日に行われる安倍元総理の国葬に参加予定の静岡県東伊豆町の岩井茂樹町長が当時、内閣の一員だった思いなどを語りました。
東伊豆町の岩井町長は、27日に行われる安倍元総理の国葬に参加予定で、国葬への考え方について26日の定例会見で記者からの質問に答えました。
<東伊豆町 岩井茂樹町長>
「安倍総理の時の内閣の一員だったということもあるので、一国の首相が暗殺されたということを鑑みると、弔意を表すのはごくごく自然なのかと思っています」
岩井町長は参議院議員のとき、安倍内閣で大臣政務官を務め、国葬の招待状は個人宛てに届きました。また、役場では町として半旗を掲げることにしています。
一方、国葬に参加予定だった静岡市の田辺信宏市長は「災害支援に全力を傾ける」として欠席します。
浜松市の鈴木康友市長と市長会・町長会の会長である伊豆市の菊地豊市長、森町の太田康雄町長は予定通り出席するということです。