香取慎吾が顔面蒼白 書き込まれた夫への不満は自分のこと? 「犬も食わねどチャーリーは笑う」本編映像

9月23日より劇場公開される、香取慎吾、岸井ゆきの共演の映画「犬も食わねどチャーリーは笑う」から、本作の鍵であるサイト「旦那デスノート」について紹介されるシーンの本編映像が公開された。

本編映像は、「ふたりはさー知ってるこれ?」という蓑山さん(余貴美子)の一言とともに、“旦那デスノート”というサイトを見せられる裕次郎(香取慎吾)と若槻広人(井ノ脇海)の姿から始まる。そのサイトには世の妻たちから寄せられた、たまりにたまった旦那への不満が書き込まれており、蓑山さん自身も本名で投稿をしてるという。そんな“旦那デスノート”のヘビーユーザーである蓑山さんは、おすすめの投稿者として、ある妻の投稿を2人に見せ始める。

寝相が悪い夫の腕を枕のように抑えつけてもいびきで眠れない。眠れずに早朝から部屋の掃除をすると「うるさくて起きちゃったよ」と起きてくるやいなや、「あれ?ご飯まだ?」という夫。「私はあなたの飯炊きマシーンではありません」とつづられた投稿を見て、「こういうやついる!」と笑う裕次郎。だが、「昼はキーマカレーがいいな」と言い出す旦那に対する、「承知いたしました。ご注文のキーマカレーに冷凍マウスのミンチを入れて差し上げます」のコメントを見た裕次郎は、この投稿に書かれた旦那の行動があまりに自分と一致していることに気づき、顔から血の気が引けていく。

「犬も食わねどチャーリーは笑う」は、結婚4年目を迎える田村裕次郎と日和(ひより)の夫婦を描いた”コメディだけど、怖い”作品。日和がこっそりSNSに投稿していた「旦那デスノート」をきっかけに、2人の小さなすれ違いが明らかになっていく。裕次郎を香取慎吾、日和を岸井ゆきのが演じている。監督・脚本を務めるのは、「台風家族」の市井昌秀。

【作品情報】
犬も食わねどチャーリーは笑う
2022年9月23日(金・祝)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
配給:キノフィルムズ/木下グループ
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