キャンプのゴミ箱問題を解決!テーブルに付けられるビングフレームでスッキリおしゃれに

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キャンプ場で生活感がでてしまうゴミ箱をどうすればよいか?悩んでいる人も多いはず。かくいう筆者も畳めるゴミ箱や、クリップでゴミ袋を挟んで置いたりといろいろ挑戦しましたが、一番ゴミが出やすいテーブル周りに置くのが正解だったようです!今回は、筆者が愛用するゴミ箱感ゼロのスタイリッシュなゴミ入れを紹介します。

キャンプ用ゴミ箱も種類がたくさん!

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キャンプではとりあえずゴミ袋があれば「ゴミ箱」がなくても問題ないですが、「ゴミ箱」があれば、ゴミが入れやすく、ゴミ袋を直に置いておくより生活感がなく、サイトがすっきりスタイリッシュに見えます。

今では100円均一でも、ゴミ袋を留めるクリップやシール、蛇腹式に伸びるゴミ箱、レジ袋スタンドなどキャンプ用のゴミ入れが販売され、低価格で便利なモノが増えましたが、ダイソーの新しいブランド「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」のゴミ入れは機能・見た目・便利さの3拍子そろう優秀なものでした。

筆者愛用のStandard Products (スタンダードプロダクツ) のゴミ箱

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ダイソーが新しく立ち上げた300円中心の商品が並ぶブランド「Standard Products (スタンダードプロダクツ)」。シンプルなデザインで環境に配慮した素材の商品は、低価格ながらスタイリッシュと話題ですが、キャンプ用品も充実。その中のひとつがテーブルに合体できるゴミ箱です。

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このゴミ箱は、「ガビングフレーム」と、そのスタンドに合ったサイズの「ガビングフレーム用カバー」の2つの商品で、別々に販売されています。

それぞれ単独でも購入できますが、2つ合わせて購入するのがおすすめ。それぞれ税込みで330円。2つ合わせても660円と1000円以下で購入可能です。

魅力その1:テーブル周りで出るゴミが捨てやすい

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キャンプでのゴミは、調理したりご飯を食べたりするテーブル周りで発生することが多いですが、コレはテーブルに合体するため、テーブル周りで出るゴミが捨てやすい!ご飯後、チェアに座ってまったりしているときも、飲み終えた缶など立たずに捨てられ、ズボラな筆者には最適なゴミ箱です。

魅力その2:組み立てる必要がない

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折りたたみ式や組み立て式のゴミ箱は設営に少し時間がかかりますが、コレはテーブルに挟むだけ。

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カバーもマジックテープでつけるだけなので設営が簡単です。

魅力その3:フレームにクリップ付き

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フレームにはクリップが3つ付属。これに布巾やグローブを挟んだり、別途レジ袋を付けて、分別用にエクストラのゴミ箱も作ることもできます。

魅力その4:カバーの内側が防水仕様

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このガビングフレーム用に作られたキャンバス地のカバーの内側は防水加工がされているため、汚れにくく多少水気のモノを入れてもカバー本体が濡れることはありません。たとえ汚れても、水洗いすればさっと汚れが取れる点も◎。

魅力その5:ゴミ箱以外でも使える!

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テーブル用のゴミ箱としてはもちろん、テーブル周りのこまごまとしたキッチン用具を入れるのにも便利。フレームにはシェラカップを吊るすこともでき、これひとつあるだけで、テーブル周りがすっきりします。

魅力その6:結構厚手のテーブルにも対応する

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キャンプ以外家でも使用可能。我が家にあるラウンドテーブルは天板の厚さが3センチありますが、そのテーブルにも合体可能。それ以上厚くなると挟むのが難しくなりますが、結構厚手の天板にも対応するので、家のテーブル用のゴミ入れにすることもできます。

我が家はベッドルームのサイドテーブルにつけて雑誌や本入れにも使っています。

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だだし、「ガビングフレーム」の差し込む部分にはゴムがついていますが、そのゴムが取れることがあります。このゴムがなくなるとテーブルに挟むときテーブルが傷つくため、そのゴムをなくさないように気を付けてください。

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魅力その7:見た目がおしゃれ

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ゴミ箱は生活感が出てしまいますが、スタンダードプロダクツのガビングフレームのゴミ箱は、外から見てもビニール袋が見えず、一見ゴミ箱に見えず生活感ゼロ。カバーはオフホワイトのキャンバス地でどんなキャンプスタイルにも調和。おしゃれに見えます!

残念な点を挙げるとすると…

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テーブルに挟んで使用しますが、テーブルの幅が厚すぎると挟むことができません。

また、テーブルの裏側に凹凸があると挟めない場合もあるため、自分が持っているテーブルとの相性が重要。挟むだけなので、当たったり、重いモノを入れると外れる場合があるので注意してください。

また、フレームカバーの大きさは、横幅約15x縦幅31x深さ20cmほど。さほど大きくないため、人数が多いキャンプでのゴミ箱向きではなく、ソロやデュオで使用するか、人数が多い場合はサブのゴミ箱として使用するのがよいでしょう。

そのほかテーブルで使えるおすすめのゴミ箱を紹介

スタンダードプロダクツのガビングフレームのゴミ箱はコスパがよいですが、そのほか、テーブル周りで使えるゴミ入れを紹介します。

スノーピークのテーブル用ゴミ箱「ガビングフレーム」

ガビングフレームといえばやはりスノーピークのものが有名。アウトドアブランドでキャンプに特化しているので耐久性抜群です。

メッシュバック付きの「ガビングフレーム」

ゴミ箱としてだけでなく、テーブル周りのキッチン用品のかたずけにも便利なメッシュバック付きガビングフレーム。

ダイソーの「どこでもペタッとゴミ袋」

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ビニール袋にシールがついており、その部分をテーブルにつけてテーブルに合体させるゴミ袋。

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18枚入りで100円(税抜)とコスパがよく、天板の厚さを気にせずどこでもペタっと付けられ便利。

ゴミ箱はキャンプで一番ゴミがでるテーブルに合体させるのがベスト

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キャンプでのゴミのほとんどはテーブル周りで発生しますが、そのテーブルにゴミ箱を合体させると、調理するときや食べるときにササッとゴミが捨てられ、思った以上にキャンプライフが快適になります。キャンプでゴミ箱をどうすればよいか悩んでいる人は、テーブルに合体させるのがおすすめ!ゴミ袋が直に見えないものは、生活感なく、サイトがスタイリッシュになりますよ~。

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