独BMW、来年利益率は目標上限の9%に 売上高も微増へ=CFO

[ベルリン 26日 ロイター] - ドイツ高級車メーカーBMWのニコラス・ペーター最高財務責任者(CFO)は26日のイベントで、来年の自動車事業の利益率が7-9%目標の上限を達成できるとの見通しを示した。売上高については微増と予想した。

ペーター氏によると、中国の需要が今年1-6月にコロナ感染対策のロックダウンで落ち込んでいたが、これが回復しているという。

欧州については、全体に受注はなおいっぱいに入っているものの、ドイツと英国で需要の弱まりが見られるとした。フランスとスペインとイタリアでは需要が上向いているとした。

電気自動車(EV)については、今年は24万-25万台の目標を達成すると予想。来年には約40万台に増える可能性があるとも表明した。

欧州のガス不足についての質問には、ドイツとオーストリアでガス使用を15%削減しているとし、さらなる削減も可能だと回答。「ガス不足問題は、今年はわれわれに直接の影響を及ぼさない」とし、同社のサプライチェーンでも生産削減は生じていないとした。

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