深川麻衣、MEGUMIが企画・プロデュースするドラマ「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」に主演

テレビ東京ほかでは11月1日から、ドラマチューズ!「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」(火曜深夜0:30)がスタート。深川麻衣が主演を務め、MEGUMIが共演するとともに、企画・プロデュースを担当する。

ドラマの主人公は、大きな失敗によりどん底に陥ってしまった若手女子アナウンサー・有加里壱子(深川)。思い描いていた明るい未来から一転、すべてを失い、バッシングを受け、人間関係は変わっていく。待ち受けていた荒波の中、壱子は美容で大成功を収めたカリスマ女性社長・不美(MEGUMI)と出会う。さまざまな困難にぶつかりながらも、支えてくれた人々や今まで見えなかったことに気付いた壱子が、新しいジャンルで再起を目指す成長物語だ。

MEGUMIは「連続ドラマの企画、プロデュース、出演という壮大なチャレンジに心震えております」と緊張感を漂わせつつも、「私自身、美容を続けることでメンタルが強くなっているのを心から感じています。そんな美容の持つ力を皆さんにお伝えしたく、『見て美しくなるドラマ』というテーマで今回お届けします!」と作品に込めた思いを明かす。

加えて、「完全に詰んだ主人公・壱子ちゃんが、人との出会いや美容によって見事な成長を遂げる姿に、人生は何度でもやり直せる!という強いメッセージとともに、ご覧いただいた皆さんの日常に美容の時間が増え、どんな逆光も楽しんで乗り越えていける気持ちになっていただけたらうれしいです」とメッセージを寄せる。

深川は、主演を務めるにあたり、「一見器用に見えて不器用、外側から見たら、かなり滑稽に見えるかもしれない。でも自分なりの軸を持ちながら、真っすぐにがむしゃらに生きている壱子をとても魅力的だと思いました。脚本を読んでいる段階から、楽しくチャレンジングなドラマになりそうな予感でワクワクしています」と語る。

続けて、「コミカルさの裏に隠れた強いメッセージも感じました。SNSが急激に身近になってから、情報を得ることや共有することが簡単になり、便利になっていく半面で、『炎上』『バッシング』という言葉をよく目や耳にする機会が多くなりました。そんな今の時代にもリンクした内容になっていると思います」と、MEGUMIの実体験や周囲の女性たちの実体験から作り上げられた作品のリアリティーも強調。

そして、「人生どん底の壱子が、1人の女性として、人間として、どのようにはい上がっていくのか、ぜひ見届けていただけたらうれしいです」と呼び掛けている。

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