学内レストランとパン店に学生考案新メニュー 東京農大厚木キャンパス 「鶏の南蛮漬け」と「塩サバチーズパン」

生協の「レストランけやき」で提供することになった「鶏の南蛮漬け」(左)とブンブン農大店で販売することになった「塩サバチーズパン」

 東京農大厚木キャンパス(厚木市船子)で、学内のレストランとパン店で提供するメニューを学生に考えてもらう取り組みが行われた。学内関係者による選考会が16日に開かれ、レストラン用に「鶏の南蛮漬け」、パン店用に「塩サバチーズパン」がそれぞれ選ばれ、後期授業が始まった26日から販売している。

 この取り組みは、体を作る食べ物を学生に考えてもらおうと始めたもので、昨年に続き2回目。6~7月に学生から募集し、生協レストラン「けやき」用に30点、パン店「ブンブン農大店」用に33点の応募があった中から3点ずつを実食する選考会を開き、江口文陽学長ら16人が審査した。

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