2021年11月に本編すべて新曲という、syrup16gのキャリアの中でも特筆すべき試みのライブが行なわれ、その時に披露された12曲と、さらに書き下ろし2曲を追加した14曲入り『Les Misé blue』を11月23日にリリースする。 コロナ禍を反映したダークな心情の曲、叫ぶ曲、彼ら特有の軽快で優しい曲、揺れるようなメロディが美しい曲と、バラエティに富みながら実にsyrup16gらしいアルバムが完成。 これまでも持ち味だった、押韻、ダブルミーニングにますます磨きがかかり、異常とも思える切れ味が冴え渡る。 まだまだコロナの影響下にあるこの世界で、コンポーザー五十嵐隆の制作欲はそれに全く影響されることなく、さらにギアアップ。その熱量を中畑大樹（Dr）とキタダマキ（Ba）が支え、14曲というボリュームに圧倒的な情報量と情念が詰め込まれたフルアルバムに仕上がっているという。
そして、syrup16g tour『Les Misé blue』と題したライブを12月2日（金）大阪・Zepp Namba、12月8日（木）・9日（金）横浜・KT Zepp Yokohamaで開催。 オフィシャルサイト先行受付が9月27日（火）19:00〜10月5日（水）23:59まで実施される（詳細はこちら）。 さらに、来年はじめにはアルバムの原点となる2021年11月に行なわれた本編すべて新曲のライブ映像をDVDとBlu-rayで発売も決定。生まれたばかりの曲を初めて演奏する、生々しいドキュメント映像の詳細は後日アナウンスされる。 アルバム『Les Misé blue』は、UKFC ONLINE SHOP限定でCDとTシャツのセットを受注生産で販売。 只今より、10月23日（日）23:59まで受注予約受付をしている（詳細はこちら）。
