約10年後に複合ビル予定 天満屋・三越ビルなど再開発へ 広島

10年後広島の中心部が変わります。三越・天満屋ビルがある一帯が再開発される計画が明らかになりました。

再開発されるのは天満屋八丁堀ビルと広島三越・東洋観光が入るビルなどの一帯です。

開発は現地の地権者らで作られる協議会が主体となり進められます。

計画ではエリアを一体にした複合ビルが建設される予定で、約10年後の完成を目指しています。

開発地域は2018年に国が進める都市再生緊急整備地域に指定されており、広島市の計画では広島駅周辺地区と並び紙屋町・八丁堀地区を開発の軸に位置付けています。

協議会の事務局・三井不動産は「広島の中心地にふさわしい魅力あるまちづくりに貢献したい」と話しています。

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