【27日】西九州新幹線 最大30分遅れ 大雨による在来線徐行で

 JR九州は27日、雨による在来線の徐行規制に伴い、西九州新幹線(武雄温泉-長崎)下り線2本に最大30分の遅れが発生したと発表した。乗客計約400人に影響が出た。
 同社によると、同日午前5時20分ごろから長崎本線鳥栖駅-神崎駅間で徐行規制を実施。これにより、同日午前、西九州新幹線に接続する在来線特急「リレーかもめ」が運休・遅延し、西九州新幹線2本にも影響が出た。
 長崎地方気象台によると県内では松浦で1時間雨量49.5ミリを観測し、9月の観測史上最大となった。


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