琉球コラソン選手ら100人以上でゴミ拾い 世界ウチナーンチュ大会開催に向け セルスタや奥武山公園周辺など

 10月31日に開会式が行われる、第7回世界のウチナーンチュ大会実行委員会事務局は9月27日、第2回クリーンアップ運動を実施した。大会会場となる那覇市の沖縄セルラースタジアムの周辺や奥武山公園でごみ拾いをした。

 この運動には県内のハンドボールチームの琉球コラソンとザ・テラスホテルズ「ラ・ティーダ」、ビーチサッカーのソーマプライア沖縄、サッカーのエナジック琉球デイゴスの選手らも参加した。100人以上が参加し、ごみ拾いに汗を流した。

 ソーマプライア沖縄の河原塚毅代表兼監督は「安全と環境を考え、練習前は毎回ビーチクリーンをしている。きれいな沖縄でウチナーンチュを迎えたい」との思いで選手ら4人と参加した。

 ラ・ティーダの桑原美紗季選手は「沖縄県をきれいにするために、みんなで頑張りましょう」と冒頭であいさつし、スタジアム周辺をきれいにした。

(金盛文香)

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