「音楽チャンプ」2年ぶりに開催。関ジャニ∞・村上信五「最後は感動しかなかったですね」

テレビ朝日系では本日9月28日に、リアリティー・オーディション番組「音楽チャンプ2022 今夜音楽シーンに新スター誕生!全国で発掘!新時代の歌うま頂上決戦!!」(午後7:00)を放送。全国各地で“歌うまさん”を大リサーチし、新時代のスターを発掘していく。

2年ぶりの開催となる今回、MCを務めるのは関ジャニ∞・村上信五と黒木瞳。また、見届人として、藤田ニコル、ISSA、土屋アンナ、関根勤が出演する。オーディションでは、147人の出場者を日本東西2ブロックに分け、全国に設置した特設ステージで歌声を披露。それぞれ上位3人が決勝戦へと進む。

全国から集まった個性的な“歌うまさん”のパフォーマンスに、土屋も「いいね!」「最高!」と高評価。また、母親への感謝を込めて歌う美声中学生には、黒木が涙を流す一幕も。そして、決勝戦では、勝ち残った6人が同局のスタジオで「課題曲」の中から1曲を選択し、歌唱する。音楽プロデューサー30人による札上げ審査で、「自分でプロデュースしたい!」と思った“歌うまさん”に札を上げていく。

さらに今回は、Adoを筆頭とする、顔を出さずに活動するアーティストが、音楽チャートを席巻する今の音楽業界を受け、VTuberやTikToker、歌い手など「顔出しNGアーティスト」も徹底リサーチ。メタバース空間を使った「メタバース六本木」のステージ上で、3Dアバターとなった“歌うまさん”たちも歌声を披露する。

村上は2年ぶりの開催に「最後は感動しかなかったですね。新時代のスターが生まれましたし、何より『音楽チャンプ』としても進化しました! 決勝は数字で審査しない、個性というものをはかる、ニューチャンプにふさわしい場だったと思いますし、予選のVTRから見どころしかなかったと思います」と手応えを実感。

加えて、「今回、小学生のレベルの高さに驚きました! 予選から含めて実力者ばかりですけど、驚がくしかなかったですね。前回の放送から2年空いて、その間、音楽に向き合ってくださっていたシンガーも出てきますし、リベンジャーも出てきます! ぜひご覧いただきたいと思います!」と呼び掛ける。

黒木も「最後は泣きました! 6人の中に選ばれなかった方にも、本当に素晴らしい方がたくさんいらしたので、いっぱい“歌うまさん”がいらっしゃるんだなと、あらためて思いました。以前の『音楽チャンプ』を見て応募しました!という方が多かったですね。『音楽チャンプ』の皆さんの歌を聴いていると一緒に歌いたくなります! “歌の力”というものが、勇気や元気になって希望になるというのを、あらためて感じましたので、ぜひご覧になっていただきたいです!」と、力強くアピールしている。

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