【MLB】またも61号不発のアーロン・ジャッジ チーム地区優勝に「ワールドシリーズ制覇への第一歩」と喜びの声

ニューヨーク・ヤンキースアーロン・ジャッジが27日(日本時間28日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に「1番・中堅」で先発出場。第2打席から4打席連続四球で歩かされ、ア・リーグ最多本塁打記録61号は出なかった。

チームは5-2で勝利し、2019年以来3年ぶりとなる東地区優勝が決定。残り試合は8。MVPレースにも大きな影響を与えると言われる61号は出るのか。全米が注目している。

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■指揮官は信頼「良い打席が続いている」

第1打席は三直に倒れたジャッジ。第2打席以降はなんと4打席連続四球で、ア・リーグ記録61号に並ぶ一発はこの日も出なかった。それでも四球で出塁した3、5回は後続の安打で生還。切り込み隊長としての役割を果たし、チームのア・リーグ東地区優勝に貢献した。

61号を目前に足踏みが続き、これで7試合31打席にわたって不発となったが、優勝が決まるとチームメートと抱き合い、笑顔を見せた。そして、祝勝会では大はしゃぎ。シャンパンを浴びながら「今年は何というシーズンか……。まだ終わってはいないが、これは究極の目標であるワールドシリーズ制覇への素晴らしい第一歩だ」とコメントした。

アーロン・ブーン監督も「我々にはもっと大きな目標がある。今年は多くのピンチを迎えたが、何とかやり遂げた。今夜はまず喜び、そして次の目標を目指したい」と話すとともに、「ジャッジは四球で貢献してくれた。本塁打は出なかったが、良い打席が続いている」と称賛した。

レギュラーシーズンは残り8試合。打率は.314で、本塁打、打点とともに首位打者争いでもリーグトップに立つジャッジ。61号は出るのか、三冠王獲得はあるのか。大谷翔平と争うMVPレースにも大きな影響を及ぼすと言われる成績だけに注目だ。

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文●SPREAD編集部

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