新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は28日、麻生区の80代男性の死亡と、市内外に住む10歳未満~90歳以上の男女721人の感染が新たに確認されたと発表した。
市によると、死亡した男性は市内の病院に入院中に発熱し、14日に感染が判明。23日に死亡した。男性は基礎疾患があり、ワクチンを3回接種していたという。
感染者の年代別の内訳は、20代が131人、30代が123人、40代が108人、10代が103人、50代が89人、10歳未満が76人、60代が39人、70代が33人、80代が12人、90歳以上が7人。