中華航空が台北-那覇路線を再開へ 2年7カ月ぶり 10月25日から1日1往復

 台湾の中華航空はこのほど、那覇空港と台湾・桃園国際空港とを結ぶ路線を10月25日に再開すると発表した。1日1往復(週7往復)で運航する。新型コロナウイルスの影響で、同路線は2020年3月23日に運休となって以降、約2年7カ月ぶりに再開する。
 使用機材は需要により異なるが、エアバス330―300(313席)やエアバス321neo(180席)などを予定している。
 中華航空沖縄支店の魏麟孫(ウェイ・リンスン)支店長は「沖縄の観光産業がコロナ後に再び回復し、両地の交流もより深めていきたい」と期待した。
(呉俐君)

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