「えっ、サンパチが……?」鉄道開業150年記念でJR旅客6社コラボ版「鉄コレ」登場 鉄シールウエハースや新幹線・特急車両テーマのグッズも

JR東日本クロスステーションなど全国のJRグループの駅ナカ小売業6社の共同企画で、様々な「鉄道開業150年」記念商品が発売されています。10月4日(火)からグッズ第三弾が登場!ということで、その商品ラインナップが公開されました。

・JR旅客6社のコラボ版「鉄道コレクション」(鉄コレ)
・日本縦断 鉄シールウエハース
・各社主要車両のチャームがついた6色セットのボールペン
・観光列車や新幹線がテーマのクリアファイル2枚セット(10/11~)
・最新通勤列車の車両をデザインしたタオルハンカチ
・新旧特急車両の描き下ろしイラストをデザインしたトレーディングアクリルマグネット
・記念ポスターデザイン商品(一部10/11~)

発表後、注目を集めたのは「鉄コレ」でした。全10種+シークレット1種で、鉄道コレクションとして初めて製品化される車両がシークレットを含めて5種類入っているという豪華仕様なのですが、かつてJR西日本が福知山地区で運用していた113系3800番台(サンパチ)など、通好みの車両チョイスにSNSでも驚きの声が上がっています。なお、JR北海道エリアでは本商品の取扱いはありません。

鉄道開業150年記念グッズは、全国のJRグループ駅ナカ小売り店舗で2022年10月4日(火)から順次発売するほか、各社ECサイトでも発売一週間後から一部商品の販売を予定しているということです。

鉄道開業150年記念グッズ画像(イメージ)

日本縦断鉄シールウエハースは単品216円(税込)、BOX6,480円(税込)。6社×各5車両の全30種がランダムに封入されています
クリアファイルは2枚セット。こちらは表面に観光列車のマップ、裏面に1973年から現在までの50年略史を記載した年表をデザインしています
クリアファイル2枚セットの片方は観光列車メインでしたが、こちらは主要な新幹線が一覧で登場。西九州新幹線「かもめ」の姿も。裏面は代表的な新幹線の路線図がデザインされています
記念ポスターデザイン商品として、リングノートやトートバッグ、ジグソーパズル、クリアファイルが登場。エリアによって取り扱い商品は異なります(JR東海エリアでは取り扱いなし)

© 株式会社エキスプレス