百貨店×国立大学×放送局 地元の産学連携で子どもたちの食育を推進!

百貨店×国立大学×放送局 地元の産学連携で子供たちの食育を推進!

 千葉テレビ放送株式会社とそごう千葉店と千葉大学環境ISO学生委員会は、産学連携で千葉に住む子どもたちに食育を通して食・環境保全に対する理解を深めてもらうプロジェクト「みんなでSDGs ちば食農体験プログラム」を2022年5月から展開しています。

\みんなでSDGs/ちば食農体験プログラム

 このプログラムでは、小学生を対象とした夏と冬の2回の体験学習と、未就学児から小学校高学年までを対象とした6回のワークショップを通して、農産物の収穫や調理、食品工場の見学や千葉県の農産物・伝統料理についてなど、多岐にわたる学習をしてもらい、食育・SDGsについて考えるきっかけを創出します。

★6月開催ワークショップ

 ハッピー製菓調理専門学校の白熊シェフをお招きし、生産量日本一を誇るマッシュルームを題材に千葉の食文化を知る講義を行っていただきました。

 本物のマッシュルームにも触れ、実際に白熊シェフが作ったマッシュルームの素材を活かしたスープを試食しました。

 シェフが作った本格スープに、参加した子どもたちは大喜びでした。

 イベント後半では千葉大学ISO委員会の皆さんが考案してくれた千葉の食クイズ。

 オリジナル収穫BOXや釣りざおなどで、答えのパネルを探し出しました。身体を使ってみんなで楽しみながら学びました。

★7月のイベント

 ハッピー製菓調理専門学校の高橋シェフと一緒に太巻き寿司を題材に千葉の伝統料理について学びました。

 見て綺麗、食べて美味しい四海巻きという太巻きを実際にシェフが作り、みんなで試食しました。

 初めて食べる子どもたちも多く、皆夢中になって完食。
 千葉の郷土料理のおいしさと由来、作り方を学びました。

 イベント後半では千葉大学ISO委員会の皆さんが考案してくれた、遊んで学べる「野菜バスケット」。

 フルーツバスケットを千葉の農産物でアレンジし、学びながら楽しく体を動かしました。

 次回のイベント開催は10月22日(土)。
 前半は千葉の伝統野菜を学び、後半は果物の皮を活用したオリジナルルームフレグランス作りのイベントを予定しています。

\みんなでSDGs/ちば食農体験プログラム お申し込みはコチラ

【詳細】
日時:10/22(土) 午前11時から〔約60分〕
場所:そごう千葉店 9階 滝の広場
募集人数:12名
対象:小学校中学年~高学年向け(要保護者同伴)

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