はじめしゃちょーが「親愛なる僕へ殺意をこめて」に山田涼介の友人役で登場

はじめしゃちょーが、フジテレビ系で10月5日にスタートする連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(水曜午後10:00。初回は15分拡大)にゲスト出演することが分かった。

ドラマの原作は「ヤングマガジン」(2018年5月~19年8月/講談社)、WEBコミック配信サイト「コミックDAYS」(19年8月~20年9月/講談社)で連載され累計130万部を突破した、原作・井龍一氏、漫画・伊藤翔太氏による同名コミック。連続殺人犯を父に持つ大学生・浦島エイジ(山田涼介)が、ある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにしようと決意。そこで驚がくの事実が次々と白日の下にさらされる、二重人格サスペンスが描かれる。

はじめしゃちょーが演じるのは、エイジと同じ大学に通う友人のサトル。サトルはエイジと親しい間柄で、柏木(岩本晟夢)を含めた3人で同じ講義を受けるなど、公私にわたって行動を共にすることが多い。そして、エイジは“連続殺人犯の息子”という重い十字架を背負っていることを周りにひた隠しにしているため、サトルたちはエイジが過酷な人生を歩んできたことなどつゆ知らず、お気楽な大学生活を送っている。なお、サトル役のはじめしゃちょーは複数話に登場する予定。何話に登場するかは明かされていないため、それも楽しみにしたいところだ。

「ドラマに出る経験がほとんどなかったので、不安と緊張がありつつも、山田涼介くんと共演ができるということで、純粋にうれしかったです! いつもYouTubeの仕事はやらせていただいていますが、地上波の連ドラに出るのは本当に初めてで、現場の空気感も全く分からないので、正直緊張しています…」となれない仕事に戸惑うはじめしゃちょー。

しかし、「今回が初共演で、初めてお会いしたんですけど、山田くんが『ジャにのチャンネル』で僕の名前を出してくれていたので、むしろ“会わせてくださってありがとうございます!”という感じです(笑)」と山田との共演を喜び、「山田くんはセリフが多いので、あまり話しかけない方がいいのかなと思っていたのですが、撮影の合間に少しお話もさせていただきました。年も近いので、これを機に仲良くなれたらうれしいなと思っています!」と期待。

演じるにあたっては「あまり変なキャラをつけすぎると、サトルじゃなくなってしまうんだろうなと思うので、本当にごく普通の大学生の1人をいかに演じられるかがポイントかなと考えています。あとは、やっぱりエイジくんとの仲のよさをいかに出せるかが大事だと思っています!」と意気込む。

そして、放送に向けて「どんどん引き込まれていく作品だと思うので、ぜひ第1話を見ていただいて、次はどうなっちゃうんだろうという展開を、皆さんに楽しんでいただけたらなと思っております。あとは、山田くんと仲良くなりたそうにしている僕の表情なども読み取っていただけるとうれしいです! はじめしゃちょーのYouTubeでは見られない顔、新たな一面にもぜひ注目してください!」とアピールしている。

そのほかに、阿南敦子、夏子、浅川梨奈、岩男海史、工藤美桜の出演も決定した。

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