【新型コロナ】横浜で2人死亡、1009人感染 高齢者施設で新たにクラスター2件

横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は29日、新たに70代と90代の男女2人の死亡と、10歳未満~90歳以上の男女1009人の感染が確認されたと発表した。

 市によると、70代男性は7月25日に陽性が判明し、8月16日に亡くなった。90代女性は8月9日に陽性が判明し、同20日に亡くなった。2人とも市内の病院で死亡し、死因は基礎疾患によるものだという。

 年代別では、40代が151人で最多。20代148人、30代144人、50代140人、10代127人、10歳未満118人(0歳14人、1~4歳40人、5~9歳64人)、60代79人(60~64歳55人、65~69歳24人)、70代53人、80代38人、90歳以上11人だった。

 市内の新規クラスター(感染者集団)は高齢者入所施設2施設で、市は新たなクラスターと認定した。

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