利用促進に活用 芸備線に乗り込みアンケート調査 広島

JR芸備線で利用促進を目的としたアンケート調査が行われました。

芸備線の利用客にアンケートを配るのは、沿線4市で構成する芸備線対策協議会のメンバーです。

列車の利用目的や自宅から最寄り駅までの主な交通機関など5項目が記載されています。

これを下深川駅から三次駅間の全列車で配ることで利用実態を把握し、今後の利用促進の取り組みに生かすということです。

三次市地域振興部定住対策・暮らし支援課 呑水巧課長「地域住民にとっては非常に大事な公共交通機関ですので、それをどういうふうに維持していくか、また利用しやすい公共交通であるためにどういったことができるかを考えながらやっていきたい」

この他にも10月から自家用車による通勤から芸備線を利用した通勤への転換を促す社会実験などを行うということです。

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