米GDP確定値0.6%減 4~6月期、改定値と同じ

 【ワシントン共同】米商務省が29日発表した4~6月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)確定値は、年率換算で前期比0.6%減だった。改定値と同じだった。2四半期連続のマイナス成長は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた2020年4~6月期以来、2年ぶり。

 欧米では一般的に2四半期連続のマイナス成長は景気後退局面と見なされるが、バイデン政権は雇用環境が良いことなどを理由に景気後退を否定している。

 GDPの7割を占める個人消費が改定値の1.5%増から2.0%増に上方修正された一方、輸出は17.6%増から13.8%増に下方修正となり、影響が相殺された。

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