日本とW杯で戦うドイツ、大丈夫か…あの元代表DFが「批判はやめろ」と火消しに

このところのパフォーマンスが芳しくないことから、ファンや批評家から批判を受けているドイツ代表チーム。

11月から開幕するワールドカップではコスタリカ、スペイン、日本と対戦する予定となっているが、今月終わったUEFAネーションズリーグのグループステージでは3位という結果に。6試合で1勝しかすることができなかった。

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監督を務めているハンシ・フリック氏に対する風当たりも強くなっており、ワールドカップに向けて不安が広まっている。

そんな中、2018年までドイツ代表の中核を担っていたDFジェローム・ボアテングがInstagramを更新。以下のようにファンへとメッセージを送っていた。

ジェローム・ボアテング

「ワールドカップの少し前になって、また8000万人の代表監督が現れたね。

我々には強いチームがある。どんな相手にも勝つことができ、世界チャンピオンになることができる。あらゆるポジションに若い選手がいる。

チームを批判して不安を巻き起こすのではなく、ポジティブな形でワールドカップに臨んではどうだろうか?

前向きにいて、一緒にチームをサポートしてくれよ。ワールドカップのあとになったら、また意見を言うことができるさ」

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