ブラックマジックデザイン、Blackmagic Video Assist 3.8アップデート公開。Video Assist 12G HDRシリーズに新機能追加

Blackmagic Designは、Blackmagic Video Assist3.8をリリースした。

同社Webサイト

よりダウンロード可能。

同アップデートにより、Video Assist 12G HDRシリーズに、アップグレードされたRGBヒストグラムおよびカラーチャンネル・クリッピングインジケーターを追加。これによりビデオソースのモニタリングや収録の際にカラーチャンネルをこれまで以上に正確に確認できるという。

また、FUJIFILM X-H2およびZ CAM E2、E2-M4、E2-S6、E2-F6カメラからVideo Assist 5"および7" 12G HDRへのBlackmagic RAWの収録にも対応。Video Assist 12G HDRでBlackmagic RAWを収録する際に、メタデータにカメラの設定が保存できる。

ホワイトバランスおよび露出はファイルにエンコードされ、DaVinci Resolveで読み取れるが、カラーコレクションの際にRAW設定のパレットでこれらの設定をオーバーライドすることも可能になる。

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