9月30日放送の「徹子の部屋」（テレビ朝日系）では、お笑いコンビ・サバンナの八木真澄さんと高橋茂雄さんが出演。高橋さんが黒柳徹子さんとの共演で驚いた出来事を明かし話題を集めました。
（画像：時事通信フォト）
■サバンナ高橋、黒柳徹子に衝撃を受けた事を明かす
徹子さんは昨年放送されたバラエティ番組「ザワつく！大晦日」（テレビ朝日系）で高橋さんと共演していました。
今回の番組で昨年について振り返った高橋さんは「去年の年末に徹子さんに来ていただいたんですけど…。 僕、もうホンマに芸人になってから1番ぐらい 衝撃受けました徹子さん…。徹子さんのピンマイクどこにあるか知らないですか？ここです」と前髪にピンマイクを隠している徹子さんに驚いた事を明かします。
続けて、高橋さんが「ビックリしたんやから…。音声ってここから拾えんねやって思いました」と伝えると、徹子さんは「そう。一番よく声が出るし」と応えます。
■高嶋ちさ子「徹子の部屋」で敗北感を感じていた？
今回は「ザワつく!金曜日」で高橋さんと共演する石原良純さん、高嶋ちさ子さん、長嶋一茂さんがVTRで登場。
高嶋さんは「最初はね、私は覚えてるのはすごい敗北感しかなくて、いっぱい喋っていっぱいウケようとかって思っていっぱいネタ持っていったんだけど…。徹子さんの方が100倍面白くて100倍喋っていらして勢いもあって何も言いたい事を言えなくて、全然ダメだったと思って帰ってきたのが2回ぐらい続いて」と初出演の「徹子の部屋」では徹子さんに圧倒されたと言います。
■笑福亭鶴瓶、実はあの人物の幼少期に頭をぽんぽん！黒柳徹子も驚愕「すごいよね」
番組の後半で徹子さんが「芸人になる事家族の反対はなかったんですか？」と尋ねると、高橋さんは「僕なかったですね。僕もう小さい時からお笑いがめっちゃ好きやっていうの多分親が知ってたんで」とコメント。
ここで、高橋さんは「小学校の時に当時大阪でやってた笑福亭鶴瓶さんと上岡龍太郎さんのトークする深夜番組があったんですね。それ母親に言って見に行ったのが初めて芸人さん見た時なんですよ」と番組の観覧に行ったエピソードを紹介。
ところが「ホンマ小学校の4年生ぐらいやって大人気番組やったんで、始まる前に2時間ぐらい並ぶんですね。2時間並んでその番組の収録が始まったもんやから、鶴瓶師匠と上岡龍太郎さん出てきた瞬間にもう僕寝てもうたんですよ」と収録が始まると疲れて眠ってしまったとのこと。
続けて、高橋さんが「寝てもうた…あっ終わってもうたと思ったら鶴瓶さんが客席通って帰りはるんですけど、大人しかいない所に子どもおるから僕の頭をこうぽんぽんってやってくれたんですよ。『どやった？』って、僕寝てたけど寝てたってよう言わんから『めっちゃおもろかったです』って嘘ついたんですよ。そんなら鶴瓶師匠が『よう笑うとったもんな』もっと嘘ついた！と思って」と話し、徹子さんを笑わせます。
さらに、高橋さんは「芸人さんってすごっ！と思って面白っ！と思って、そこから芸人に対する憧れがあったので親はわかってたと思うんですよね。だから芸人になるの反対しなかったですね」とコメント。そんな出来事も知っていることから、どうやら親は反対しなかったのではないかと推察します。
この話を聞いた徹子さんも「嘘だと思ってるのに、もっとすごい嘘を芸人がつくのがすごいよね」と機転を利かせた鶴瓶さんを絶賛しました。
■サバンナのエピソードに視聴者爆笑「おもろ」
今回の放送について、ネット上では「コンビ結成から25年が経っても御互いが相手の存在に心から感謝してる温かい雰囲気がTVを見てて凄く伝わって来て心地好い気持ちに成れました」「サバンナさん、面白い！」「徹子の部屋にサバンナさん出演してるけどおもろ」などのコメントが上がっています。
高橋さんもビックリした徹子さんが前髪にピンマイクを隠しているエピソードは面白いですね。
また、鶴瓶さんとの話も「さすが」だと感じた人は多かったのではないでしょうか。
（文：かんだがわのぞみ/編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）
