品川区長選挙は新人立候補者6名の争い!10月2日投票 東京都

9月25日に告示された品川区長選挙には、無所属新人の山本康行氏(やまもと・やすゆき)氏(46)、共産党が推薦する無所属の村川浩一(むらかわ・ひろかず)氏(75)、品川に維新を起こす会の大西光広(おおにし・みつひろ)氏(65)、自民党が推薦する無所属の石田秀男(いしだ・ひでお)氏(63)、無所属の森沢恭子(もりさわ・きょうこ)氏(43)、無所属の西本貴子(にしもと・たかこ)氏(61)の新人6名が立候補しました。投開票は10月2日に行われます。

過去最多となる6名が立候補した今回は、区上空を通過する羽田空港の飛行ルートへの対応、新型コロナ対策、子育て支援策などが争点と考えられます。

品川区長選挙2022投票マッチング>>

民間経験を活かし、新しい力で品川に貢献したい 山本氏

山本氏は兵庫県西宮市生まれ、東京都育ち、東京大学経済学部卒業。三菱UFJ銀行に入社し、個人・法人営業、不動産ファイナンス、法人ソリューション業務出向先の三菱地所で東京駅エリアの再開発プロジェクト等に関わりました。

山本氏は以下の政策を掲げました。

品川区長選挙 選挙公報

暮らし・福祉・環境が最優先の、「新しい品川区」を実現する区政を 村川氏

村川氏は品川区生まれ、慶應義塾大学経済学部卒業。川崎市民政局・福祉事務所、厚生省大臣官房(老健福祉局)老人福祉専門官、日本社会事業大学教授を経て、現在は品川介護福祉専門学校講師(社会福祉士養成コース)、東京福祉大学大学院講師を務めています。

村川氏は以下の政策を掲げました。

品川区長選挙 選挙公報

23区で一番人気の品川区を目指したい 大西氏

大西氏は福岡県北九州市出身、法政大学法学部卒業。郵船航空サービス株式会社(現・郵船ロジスティクス)を経て、2003年から品川区議を3期務めました。

大西氏は以下の政策を掲げました。

品川区長選挙 選挙公報

国・都・区・民間の密接な連携・協力で、品川の課題を解決しよう 石田氏

石田氏は品川区生まれ、東海大学文学部史学科卒業。現 ナイス株式会社を経て有限会社石田材木店に就職し、1996年に日榮住宅建設株式会社を設立しました。2012年に日榮住宅建設株式会社と有限会社石田材木店を合併。1999年から品川区議を6期務めました。

石田氏は以下の政策を掲げました。

品川区長選挙 選挙公報

一人ひとりに寄り添う政治、政官民でつくるあたらしい未来のための「かけ橋」になりたい 森沢氏

森沢氏は神奈川県茅ケ崎市生まれ、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。日本テレビ報道局記者、トレンダーズ株式会社、森ビル株式会社広報室、出産、シンガポールでの生活を経て、2017年から東京都議を2期連続で務めました。

森澤氏は以下の政策を掲げました。

品川区長選挙 選挙公報

新しい風・女性の視点と力で、未来の品川区を築きたい 西本氏

西本氏は福島県いわき市生まれ、東京農工大学工業化学専攻卒業。東京工業大学生命科学科研究生、東海医理科工業株式会社、アマシャムバイオサイエンス株式会社を経て、2003年から品川区議を5期務めました。品川区長選挙は2018年に続き2度目の挑戦となります。

西本氏は以下の政策を掲げました。

品川区長選挙 選挙公報

東京都品川区長選挙 10月2日投票 立候補者一覧はこちら

投票マッチング

投票マッチング | 品川区長選挙2022 9月25日告示 10月2日投開票 |選挙ドットコム運営

品川区公開討論会 – JCI東京×選挙ドットコム

過去の品川区の選挙に関する世論調査において、選挙の種類や投票率に関わらず、候補者への投票理由として「候補者の政策や主張に賛同したため」の割合は25%前後で推移しており、政策主体の選挙とはいえない低い水準となっています。本ページが、有権者が実際の候補者選びにおいて候補者の「政策・提言」内容を正確に把握して投票行動を起こす一助となれば幸いでございます。

© 選挙ドットコム株式会社