リーマン・ショックで注入した公的資金150億円完済 南日本銀行、計画より1年半前倒し

南日本銀行

 鹿児島市の南日本銀行(斎藤眞一頭取)は30日、2009年3月に注入を受けた公的資金150億円を完済したと発表した。注入と引き替えに発行した優先株を整理回収機構から全て買い戻し、消却した。

 同行は、08年のリーマン・ショックで、保有していた有価証券に巨額の評価損が発生。資本増強を図るため、金融機能強化法に基づく公的資金を申請、注入を受けた。返済期限は24年3月だったが、1年半前倒しした。

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