ミュージカル『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』全キャストイメージカット& 風間杜夫, 濱田めぐみ コメント映像公開!新納慎也が作品の魅力を

2023年2月に日生劇場にて上演される、 ミュージカル『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』の出演者イメージカットと。風間杜夫、 濱田めぐみのコメント映像が公開された。 新納慎也が作品の魅力を語るインタビュー記事も合わせて公開。

2018年の米国トニー賞で作品賞を含む10部門受賞に輝いた本作は、イスラエルに演奏旅行に訪れたエジプトの警察音楽隊が、 目的地と違うネゲヴ砂漠近くの辺境の町に迷い込んでしまう物語。「何もない町」ベト・ハティクヴァの住人と、迷子になった警察音楽隊の楽隊員たちが、 言葉も文化も異なる中、ぎこちなくも心を通わせていく一晩の様子を描く。

このたび公開されたイメージカットは、 警察音楽隊の隊長・トゥフィーク役の風間杜夫と、 ベト・ハティクヴァの食堂の女主人・ディナ役の濱田めぐみが、 どこか可笑しみを秘めた表情を蓄えながら映るツーショットが目を引く。 誇り高い楽隊長としての威厳を保ちながらも“迷子”になってしまったトゥフィークの困惑や、 何も起きない毎日のなかに訪れた異邦人との出会いに心弾むディナの様子も伺える。

風間杜夫と濱田めぐみの本作に向かう意気込みコメント映像も公開。

他全出演者のイメージカットはこちら>>
https://horipro-stage.jp/pickup/bandsvisit20220930-2/#Link01

【インタビュー】新納慎也「日本のミュージカル界にとって新しい一手というか、 突破口になりえる作品」
記事はこちら>>
https://horipro-stage.jp/pickup/bandsvisit20220930/

他出演者全員のソロイメージカットは、 砂漠の写真館で撮影した登場人物ひとりひとりのポートレートをイメージしている。 華々しい派手な趣向とは異なる味わい深さやユーモアを作品最大の魅力のひとつとしている本作は、 登場人物の中にも、 目立ったヒーローやヒロインがいるわけではない。 ひとりひとりが、 毎日の生活を普通に営んでいる等身大の人間たちで、 夢を描いて叶わなかった人生を送る大人たちも多く登場する。 そうした、 ドラマチックとは無縁の“たいしたことない”人生が、 実はとても“たいしたことのある”ものなのではないかと感じさせるのがこの物語の特徴でもあり、 人生の一部を切り取るポートレート風のイメージカットには、 その願いが込められる。なお、アフタートークも実施。

公演概要
ミュージカル『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』
日程・会場
東京:2023年2月7日(火)~2月23日(木祝) 日生劇場
大阪:2023年3月6日(月)~8日(水) 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
問合:06-6377-3888(10:00~18:00)https://www.umegei.com/schedule/1079/
愛知:2023年3月中旬 刈谷市総合文化センター大ホール
問合:052-331-9966(平日10:00~18:00)

キャスト
風間杜夫:トゥフィーク(指揮者)
濱田めぐみ:ディナ
新納慎也:カーレド(トランペット)
矢崎 広:イツィク
渡辺大輔:サミー
永田崇人:パピ
エリアンナ:イリス
青柳塁斗:ツェルゲル
中平良夫:シモン(クラリネット)
こがけん:電話男
岸 祐二:アヴラム
辰巳智秋:警備員
山崎 薫:ジュリア
高田実那:アナ
友部柚里:サミーの妻
太田惠資:カマール(バイオリン)
梅津和時:警察音楽隊(マルチリード)
星 衛:警察音楽隊(チェロ)
常味裕司:警察音楽隊(ウード)
立岩潤三:警察音楽隊(ダルブッカ)

スタッフ
原作:エラン・コリリンによる映画脚本
音楽・作詞:デヴィッド・ヤズベック
台本:イタマール・モーゼス
翻訳:常田景子
訳詞:高橋亜子
演出:森 新太郎

公式HP= https://horipro-stage.jp/stage/bandsvisit2023/

写真撮影:渡部孝弘

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