【新型コロナ】横浜で2人死亡、808人感染 病院などで新たなクラスター4件

横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は1日、新たに80~90代の男女2人の死亡と、10歳未満~90歳以上の男女808人の感染が確認されたと発表した。

 市によると、亡くなった90代男性は、クラスター(感染者集団)が発生した特別養護老人ホームの入所者。8月1日に陽性が判明し、9月14日に他疾患で死亡した。このクラスターによる死者は2人目。

 80代女性は、8月3日に感染が分かり、9月17日に基礎疾患で亡くなった。

 年代別では、20代が128人で最多。10代119人、40代106人、10歳未満105人(0歳8人、1~4歳38人、5~9歳59人)、50代102人、30代90人、70代56人、60代46人(60~64歳30人、65~69歳16人)、80代31人、90歳以上24人。1人の年代は分かっていない。

 市内の新規クラスターは、高齢者入所施設3カ所、都筑区の病院1カ所の計4件で、市は新たなクラスターと認定した。

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