20年に一度の式年造替にあわせて 春日大社の若宮神社で「お砂持ち行事」

 奈良市の春日大社の境内にある若宮神社では、修理が終わったばかりの本殿の周りに砂を納める行事が始まりました。

 若宮神社では9月、20年に1度行われる社殿などの修理が完了しました。これに合わせて、1日から始まった「お砂持ち」は、本殿の周りに新しい砂を奉納する行事で、江戸時代から続くとされています。

参拝者は、白い砂の入った袋を手に若宮神社を訪れ、普段は入ることができない瑞垣のなかに進みます。そして、修理が終わったばかりの本殿をじっくりと眺めたあと、周りに新しい砂を敷き詰めていきました。

参拝者はー

「20年に一度ということでこれを目掛けて来たのでとても楽しかったです。」

「神聖な行事に自分が参加させてもらえたのがすごくありがたくてとても良い経験をさせていただけました。」

「すごく心に来るものがあっていいなと思いました」と話していました。

若宮神社のお砂持ち行事は10月10日まで行われます。

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