「衝撃的な家族の状況」でイベントをドタキャンの有名米女優 理由は義父の死だった

米女優のサラ・ジェシカ・パーカーが、イベントを突然欠席していた理由が義父の他界であったことが明らかになった。サラの母親バーバラさんと1969年に結婚したポール・ギフィン・フォーストさんの家族が、ポールさんが9月28日に帰らぬ人となったことを発表した。

遺族はこう声明を出している。「私達の家族は悲しみの中、予期せぬ急性の病気によりポール・ギフィン・フォーステが昨日76歳で亡くなったことをお伝えします」「最期には、彼の愛する54年来の妻バーバラをはじめ、サラ・ジェシカ・パーカーを含む子供達の愛と感謝に囲まれていました」

『AND JUST LIKE THAT.../セックス・アンド・ザ・シティ新章』で人気のサラは同28日、ニューヨーク・シティ・バレエ団の第10回フォール・ファッション・ガラで表彰される予定だったが、会場のリンカーン・センター内デヴィッド・H・コック劇場に到着して間もなく、引き返していた。

ニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄によると、同バレエ団の副理事長であるサラが「突然の衝撃的な家族の状況」により、直前の欠席を余儀なくされたとステージ上で伝えられたという。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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