須木栗メニュー開発 台風14号被害 小林農家応援

「道の駅ゆ~ぱるのじり」で提供されている、須木栗が敷き詰められた栗ご飯(手前)などのセット

 小林市野尻町の道の駅「ゆ~ぱるのじり」にある飲食店「味彩」は、同市須木地区の特産品・須木栗を使った新メニューを開発、提供を始めた。メインとなる栗ご飯には最大18個の栗を使い、小林の秋の味覚を堪能できる。須木栗は先月の台風14号で大きな被害を受けており、担当者は「多くの人が須木栗を知り、応援するきっかけになれば」としている。

© 株式会社宮崎日日新聞社