【全国道の駅支援機構セミナー2022第4回】たった3年で年商4倍!地元に事業承継を実現した道の駅の軌跡 ~新商品開発&ふるさと納税をフル活用した人口3,700人の町の復活ストーリー~

あれから3年…。

この道の駅しかべ間歇泉公園の挑戦は、非常に大きな成果を上げることができました。

コロナ禍中にかかったにも関わらず客足は飛躍的に伸び、売上はこの3年でなんと4倍以上にも伸びました。
またこの道の駅の立て直しに深く関わった地域おこし協力隊出身のメンバーが、この道の駅の社長として事業承継するという段階にまで至りました。

今回のセミナーでは、まさにその当事者であり、、新社長に就任された株式会社シカベンチャー 阿部 成史 様をお招きして、立ち上げに関わった当機構のメンバーと共に、その道のりについて赤裸々に語っていただきます。

さらに3年前ににご登壇いただいた鹿部町長の盛田様を再度お招きし、ここまでの経緯と想い、成功へのポイントなどを忌憚なく語っていただきます。

今回はリアルでの開催ですので、オンラインでは語れない深部に至る様々なお話が聞けるはずです。

「うちの町の道の駅もなんとか再生したい!」
「地域に経営を戻し、経済効果を創出したい!」
「地元を担う若手の経営者を育てたい!」

とお考えの自治体の皆様はもちろん、

「自分も道の駅の経営者を目指したい!」
「自社の新規事業として道の駅ビジネスを考えたい!」

という意識をお持ちの方々も、ぜひともご参加ください。

当日は、機構理事で株式会社シカベンチャーの設立メンバーでもある 岡澤、大関、金山も参加して対談形式で進めます。

開催概要は以下の通りです。今回は約3年ぶりにリアル会場での開催のため、当日その場で当機構のメンバーとの相談を場を持つことも可能です。

是非ともこの機会を逃すことの無いよう、お早めのお申込みをお待ちしております。

【セミナー概要】

■日時: 2022年11月18日(金)午前9:30 〜 11:30 (※受付開始9:00~\)

■対象: 市町村長、自治体職員、また道の駅の立ち上げ・運営に関わる企業の皆様
※リアル会場での開催のため、人数に限りがあります。下記制限人数を超えた場合、当機構の賛助会員ではなく、且つ自治体関係者以外の民間の方については抽選となる可能性がありますので、どうかご容赦ください。

__■会場: ステーションコンファレンス東京 503B~D
東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー5F (Google Mapで見る
■アクセス:
・JR東京駅日本橋口直結
・新幹線日本橋口改札徒歩1分、八重洲北口改札徒歩2分
・東京メトロ東西線大手町駅B7出口直結
__※お車でお越しのお客さまは、ビル内の時間貸し駐車場をご利用ください。
※施設等の詳細についてのお問い合わせは、こちらへお願いします。)

■プログラム概要:

9:00会場入口での受付開始

9:30〜9:40 「ご挨拶と当機構のご紹介」 代表理事 倉重 宜弘

9:40〜10:20 第1講座
地元に事業承継を実現した道の駅の軌跡
〜新商品開発&ふるさと納税をフル活用した人口約3700人の町の復活ストーリー〜
講師: 理事 岡澤有紘

10:20〜10:40 コーヒーブレイク(名刺交換&個別相談受付)

9:40〜10:20 第2講座
パネルディスカッション
〜なぜ道の駅はここまで見事に復活できたのか?〜
登壇:道の駅しかべ間歇泉公園(北海道 鹿部町)
株式会社シカベンチャー 阿部 成史 社長
鹿部町 盛田 昌彦 町長
理事 金山宏樹
コーディネーター: 理事 理事 大関将広
11:20〜11:30 当機構の紹介 代表理事 倉重 宜弘

※内容は当日一部変更される可能性があります。

■参加費(税込み): 自治体首長、職員の方 : 2,000円 それ以外の方 : 5,000円
※当機構の賛助会員の自治体および企業に所属されている方は無料です。
※当日は、お名刺を2枚 必ずお持ちください。
※参加費は当日現金にて拝受致します。釣り銭の無いようご用意下さい。その場で領収書をお渡しします。

■応募人数: 70名様限定
※応募者がこの人数を超える場合は、賛助会員以外の企業/法人などの方について抽選になる可能性があります。ご容赦下さい。
※当日の内容は動画などで残す予定はありません。是非リアルの会場にてご参加下さい。

■参加対象:
・全国の自治体(市町村)内で「道の駅」に関わる首長、職員、議員の皆様
・道の駅事業への進出を考えている一般企業
・各地域の地域商社/観光事業に関わる皆様
・地方銀行で地域振興に携わる皆様
・自分自身で将来「地域商社」の経営に携わりたいと思っている方
・その他、道の駅に関わる事業を営む皆様

※注意:上記以外の方については、申込みをいただいても参加をご遠慮頂く可能性があります。予めご了解ください。

■登壇:

北海道 鹿部町 町長 盛田 昌彦(もりた あきひこ)
北海道茅部郡鹿部町出身。1992年に北海道茅部郡鹿部町役場に就職し、2015年に観光商工課長に就任。その後2017年に北海道茅部郡鹿部町長に就任。2021年(令和3年)2月から2期目を務めている。あげあんぱんとファイターズを愛し、絵手紙とロードバイク、スノーボードなど多彩な趣味を持つ。政治信条は「進むべき道は町民皆様方の中にある」として、常に町民と向き合う政治を志している。好きな言葉は「春風秋霜」(春風をもって人に接し、秋霜をもって自らをつつしむ)。道の駅再生に情熱を持って取り組み、地域の原動力とすることを目指している。

株式会社シカベンチャー 代表取締役 阿部 成史(あべ なるひと)
宮城県石巻市出身。立命館大在学中に東日本大震災が発生した際、休学して被災地でボランティア活動に従事。その後、大学を退学し、石巻市役所職員を経て地方創生に取り組むIT企業に勤務していたところ、鹿部町が取り組む「A級(永久)グルメ構想」に共感。2019年4月から地域おこし協力隊員を務めた。その中で「人が温かく、食が魅力的な鹿部町でずっと仕事をしたい」と定住を決意。協力隊員の任期満了を前に、地元の幹部人材を探していたシカベンチャーと出合い参画。道の駅しかべ間歇泉公園の再生を担うメンバーとして活躍した後、自ら手を上げて同社の2代目の経営者として事業を承継することを決意。

(一) 全国道の駅支援機構 理事 岡澤 有紘(おかざわ ありひろ)
丸紅株式会社を経て事業再生ファンドである株式会社ジェイ・ウィル・パートナーズの投資先企業に入社し、地方企業の事業評価や、投資先の企業価値向上・M&Aなどを担当。その後、農林水産省主幹の官民出資の投資会社である株式会社農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)を経て、株式会社オリザリアを創業し代表に就任。1次産業や関連する食品製造業・卸売業・小売業等における事業立上げ時の構想・計画の作成、スキーム構築および必要資金の調達とその後の運営体制構築等に特化したアドバイザリーファームとして活動している。また大関、金山らと共に一般社団法人全国道の駅支援機構の設立に参画し理事に就任。同メンバーと共同で道の駅しかべ間歇泉公園の再生などを手掛けている。

(一) 全国道の駅支援機構 理事 大関 将広(おおぜき まさひろ)
株式会社CSK(現SCSK株式会社)に入社以降、SAPジャパン株式会社、株式会社シマンテックを経て、2011年4月に日本アイ・ビー・エム株式会社に入社。日本アイ・ビー・エムとして石巻の復興事業を支援。2013年に石巻事業所を設立・石巻事業所長に就任。石巻産業復興の施策としてふるさと納税に着目。地方を舞台にした事業に魅力を感じ、株式会社ビッグゲートを設立し代表取締役に就任。地元に最大限の還元を行うモデルが地方の活性化につながると考え『地方創生型ふるさと納税』を提唱し多くの自治体に広げている。また全国の道の駅の経営支援を行う一般社団法人全国道の駅支援機構を設立に参画して理事に就任し、道の駅しかべ間歇泉公園の再生などを手掛けるなどの実績を上げている。

(一) 全国道の駅支援機構 理事 金山 宏樹(かなやま ひろき)
地元の兵庫県南あわじ市(淡路島)「道の駅」「観光施設」の運営をする南あわじ市出資の第三セクター会社に入社。EC事業部を経て飲食事業部の取締役に就任。4年間で売上を1.8倍に伸ばし、全国からの視察の絶えない「道の駅・観光施設」の仕掛け人として脚光を浴びる。その後、全国の道の駅や飲食事業者を支援するため、株式会社シカケを設立し代表取締役に就任。各地の道の駅や飲食事業者のの商品開発、お買い場づくりのプロデュースに携わる。大関、岡澤らと共に一般社団法人全国道の駅支援機構の設立に参画し理事に就任。また同じく道の駅しかべ間歇泉公園の再生にも携わり、それらの活動が、テレビ東京「ガイアの夜明け」で「道の駅再生請負人」として紹介されて大きな反響を得ている。

[お申し込みは11月11日(金)17:30まで(予定)]

■主催:
本セミナーは、一般社団法人 全国道の駅支援機構の主催でお届けします。

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