ペレス予選2番手「最悪の金曜からうまく挽回できた。優勝するために全力を尽くす」レッドブル/F1第17戦

 2022年F1シンガポールGPの土曜予選で、レッドブルのセルジオ・ペレスは2番手だった。シャルル・ルクレール(フェラーリ)のポールポジションタイムとはわずか0.022秒差だった。

■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 5番手(1分59秒526:インターミディエイトタイヤ/11周)
予選 2番手(Q1=4番手1分54秒404:インターミディエイトタイヤ/Q2=4番手1分52秒818:インターミディエイトタイヤ/Q3=2番手1分49秒434:ソフトタイヤ)

2022年F1第17戦シンガポールGP 予選トップ3会見に出席したシャルル・ルクレール(フェラーリ)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)

 今日は堅実な仕事をしたと思う。チームは素晴らしい判断をして、最終的に最高の結果を得ることができた。

 ただ、このサーキットの長いラップでシャルルとの差がこれほど小さかったことを考えると、(ポールを獲れなくて)少しがっかりしている。あちこちでもっと良い仕事ができたのではないかと考えてしまうからね。とはいえ、今日のコンディションはとてもトリッキーだった。

 昨日は僕たちにとってシーズン最悪の金曜日だった。あまり走行できなかったし、セットアップに関して問題を抱えていたんだ。そのため、予想できない状態だったけれど、いろいろな事を調べ直して、強さを発揮することができた。

 明日は優勝するためにやれることすべてをやるつもりだ。スタートが重要になるだろう。全力を尽くすけれど、スタートがうまくいかなかったとしても、61周の長いレースだから、何が起こるか見ていくよ。

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