シンカンセンスゴイカタイアイス(しんかんせんすごいかたいあいす)

「シンカンセンスゴイカタイアイス」(しんかんせんすごいかたいあいす)とは、新幹線の車内販売で売られている、スジャータのアイスクリームのこと。とてもおいしい反面、非常に硬く溶けにくいことで有名。

意味

「シンカンセンスゴイカタイアイス」(しんかんせんすごいかたいあいす)とは、新幹線の車内販売で売られている、スジャータのアイスクリームのこと。

正式名称は「スジャータ スーパープレミアム アイスクリーム」だが、SNSでの「シンカンセンスゴイカタイアイス」の広まりを受け、公式もこの愛称を使用するように。

アイスがスゴイカタイのはなぜ?

とてもおいしい反面、非常に硬く溶けにくいことで有名。

食べようとしてもなかなかスプーンが刺さらず、木製の使い捨てスプーンがアイスの硬さに負けて折れたという伝説をもつ。

その硬さの秘密は、アイスクリームに含まれる乳脂肪分の多さと、ワゴン内に入れられたドライアイスの超低温である。

長時間運行する新幹線内で販売するためとはいえ、冷やし過ぎなのではないかと突っ込まれつつも、その極端な硬さが人気を集めている。

新幹線以外でアイスが買える場所は?

新幹線での車内販売は1990年代からされているが、その人気を受け令和になって一部の新幹線停車駅の売店や、オンラインショップでの販売を開始。大人気のアイスクリームを気軽に楽しめるようにと、2022年7月には東京駅構内にアイスの自動販売機が登場した。

自販機なので溶けにくくする必要はないのだが、あえて買った直後はスプーンが刺さらないくらいに硬くなるよう温度などが設定されている。

新幹線でアイスを買う時は、お弁当と一緒に買い食事をしながらじっくりとアイスが溶けるのを待つ、熱いコーヒーと一緒に食べるなどが通の楽しみ方である。

アイスアレンジ(あいすあれんじ)とは?(意味)~用語集|numan

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