香取慎吾3年ぶりの主演作『犬も食わねどチャーリーは笑う』、溢れ出る愚痴や不満を供養! 新潟県の国上寺にてお焚き上げを実施!

香取慎吾が『凪待ち』以来3年ぶりに主演を務め、今や日本映画界に欠かせない女優となった岸井ゆきのがヒロインとして共演、さらに井之脇海、的場浩司、眞島秀和、きたろう、浅田美代子、余貴美子ら個性豊かな実力派キャストが脇を固め、市井昌秀が監督・オリジナル脚本を手掛ける新作映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』が絶賛公開中。 劇中の妻たちが夫への愚痴や不満を書き込む「旦那デスノート」にちなみ、公式SNSでは「誰にも言えない愚痴をお焚き上げ、みんなの愚痴供養箱」キャンペーンを開催。主人公・裕次郎と日和夫妻のようにガチゲンカに発展する前に……そこへ寄せられた愚痴や不満を供養すべく、お焚き上げを行なった。

このたび公式SNSにて実施した「誰にも言えない愚痴をお焚き上げ、みんなの愚痴供養箱」のキャンペーンで寄せられた全719通に及ぶ投稿を、スタッフとチャーリー(ぬいぐるみ)が実際に新潟県へ足を運び、供養のお焚き上げを実施。 今回、お焚き上げを引き受けたのは、昨今のデジタル社会におけるネット上の「炎上」は、現代型の災難であるという考えのもと「炎上」を供養することを目的に、2018年から日本初の炎上供養専用サイトを開設したことでも話題となった新潟県の国上寺。 これまでに、お寺で行なう炎上供養に加え、企業への出張炎上供養など、さまざまな炎上の供養を執り行なうなど、現代社会に寄り添った新しい形の供養を提案してきた国上寺さんに協力してもらい、今回のお焚き上げが実現した。 本キャンペーンで寄せられた愚痴の中から、最も共感を集めた投稿へ送られる“イイ愚痴だね!賞”は、エコミングさんによる「えこひいきがすご過ぎる上司へ」が受賞。「私の会社の上司はとにかく、若くて可愛い子にだけ、優しいんです」という上司の不平等さに対する愚痴が綴られ、「40代おばちゃんは、仕事頑張るから、邪魔はしないでくれ! そして、えこひいきばかり良い加減にしてくれ!!」と魂の叫びで締めくくられた投稿が多くの共感を集めた。その他にも本キャンペーンに寄せられた個性的な愚痴は、住職による供養内容の目視から始まり、投稿内容が綴られた紙を護摩木へ巻き付け、護摩壇お焚き上げが行なわれ、無事に供養された。

本作劇中では、岸井ゆきの演じる日和が、お寺での供養ではなく“旦那デスノート”と呼ばれるサイトで、香取慎吾演じる夫の裕次郎への不満や愚痴を投稿しストレスを解消している。他にも個性的なキャラクター達による“旦那デスノート”への痛快な投稿内容はストレス解消になること間違いなし。ぜひ本作を観て、日頃の不満や愚痴を“供養”していただきたい。

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