「酸いも甘いも書いてあるところが人間らしい」――「壁こじ」W主演の松岡広大&中尾暢樹が作品の魅力を語る

ABCテレビで本日10月3日よりスタートするドラマ「壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている」。“自分が一番輝ける場所”で上を目指すこじらせ同人作家と、“自分の強みを最大限に生かせる場所”でトップを目指すキラキラアイドルが、ひょんなことからそれぞれの人生が交錯して友達以上恋人未満(?)の関係を築くボーイズ・ラブストーリーです。

原作は、「COMICリュウ WEB」で連載中のミナモトカズキ氏による同名BL漫画。BL漫画家の顔を持ちながら、自分の作品を認めてもらうこと、そしてその証しである“壁サー”(販売会場内で壁際に配置される人気サークルのこと)が承認欲求を満たす原動力となっている漫画家の猫屋敷守と、ボーイズグループ・シャニスマことSHINY SMILEのメンバー・ISSAYとして活動する風間一星が、数々の試練や壁を乗り越えながら自分の“夢”や“好き”に向き合っていく物語は、多くの人から共感の声を集めています。

いよいよドラマ初回放送が迫るなか、ここでは猫屋敷守を演じる松岡広大さん、風間一星に扮(ふん)する中尾暢樹さんのインタビューをお届けします。初共演となった2人が、役作りの裏側や役に対する思い、「壁こじ」という作品の魅力を語ってくださいました。さらに、お互いの役について感じることを伺うと、意外な回答が!?

――原作を初めて読まれた時の感想や印象を教えてください

松岡 「BL同人作家ということで、作品もBLと伺っていたんですけど、がっつりとした耽美な絡みがなくて、プラトニックな関係が非常にいいなと思いました。恋愛というよりは、人の心情や葛藤を写実的に描いている作品だなと思いましたね」

中尾 「心情とか夢に向かってる姿は僕ら2人だけじゃなくて、シャニスマなどほかのキャラクターも描かれているので恋愛漫画というより青春群像劇の中に僕ら2人の関係も入っているイメージで読んでいました。一人一人がこじらせてるわけじゃないけど、猫ちゃんだけじゃなくていろんな人がさまざまな悩みを抱えていて、その人にとっての思いを大事にしたセリフ回し、相手の気持ちをくみ取る部分とか、 そんな点がただの恋愛漫画ではないなと思いました」

――本作への出演が決まった際、松岡さんはラジオでも心の内を話されていましたが、あらためて出演が決まった時のことを教えてください。

中尾 「BLのドラマにはこれまでも出演してきた経験があり、『ああいう感じかな?』と思ったら全然違うものが来て。『青春要素のある爽やかな恋愛ものもあるんだ、新しいな、楽しみだな』って思いました」

松岡 「 “BL”といわれるジャンルというものが、もう結構過渡期だと僕は思っていて。ある程度それを迎えていながら挑戦すると、差別化できるものじゃないと戦えないなと思ったんですけど、これは戦えると素直に思いました。台本を読んでいても、ちゃんと酸いも甘いも書いてあるところが人間らしいなと思いました」

――お二人が演じられる役についてそれぞれ感じていることを教えてください。

松岡 「仕事とか社会活動をする上で、人間って社会的な動物なので、人に認められる、人と関係し合わないと生きていけないものがあって。承認欲求をこじらせているというよりかは、承認欲求って誰しも持っているもので、猫屋敷はその波長がただただ強いだけだと僕は思ったんです。彼は、何より“人のため”ということに自分の仕事を生かせたらと思っているんですけど、どうにもそれがうまく発揮できない人間で。現実と自分の頭の中のイメージがすごく乖離(かいり)しているから悩んでいるのかなと思います。経験則がないからこそ、心理的にもまだまだ脆弱(ぜいじゃく)だなと思うところがあるんですけど、そこが人間っぽいなと感じます」

――松岡さんが演じられる猫屋敷は漫画家ですが、何か役へのアプローチはされましたか?

松岡 「今回は、漫画家という仕事がすごく神経を使って大変な仕事だなと思ったので、仕事を知ることから始めました。同人活動をやっている人たちの志というか、そういったものを学んで役作りに励んだんですけど、仕事で何に一番喜びを見いだすかと聞かれたら、自分が人に何か影響を与えた、感化してもらった瞬間に幸せを感じるので、漫画家という仕事を俳優という仕事に重ねたりしました」

中尾 「俺らがダンス練習してる時も漫画描いてたもんね」

松岡 「描いてたね。下書きとかがあると、ネームにペン入れをしたり、ベタを塗ったりすることはできるんですけど、クリエーティビティーがないのか、ゼロからイチの作業が難しくて。だからすごく神経を尖らせてやっているのは学べたし、それが役作りも生きて、 猫屋敷の神経質でイライラしてしまう瞬間もちょっと理解することができたかなと思います」

中尾 「一星にとってはマモっちが自分にないものを持っているからすごく輝いて見える。一星はどちらかというと博愛主義的でみんな大好きだから、自分のことを無意識にほっといてしまうんですよ。そういう中で、悩むことがあっても、 『自分はこうやって生きることが幸せだ』と信じているから、普通の人間の思考回路とは違ったんですよね。人間の欲望とか、そういうのを上回った『みんな幸せでいい』という愛があふれすぎてて、 自分のことを少しおざなりにしてしまう部分もあるのに、それに気づいてない。明るくて楽しそうに見えてすごい繊細な役だなと思いました」

――中尾さんも役にアプローチされたことはありましたか?

中尾 「落ち込むシーンがあった際に、一星は相手の考え、感情を共感できる人だから、自分の中で『この人はこう考えてるからこう言ってるんだな』って考えたんですけど、そういう考えってあまりならないじゃないですか。イライラする時はイライラするし、悲しいこと言われたら悲しくなる。でも一星は『みんなこういう考えがあって、こうなってるんだよね』と相手の思いをくみ取れるので、人としてすごいなと」

松岡 「端的に言うとそうかもしれないね」

――演じられる役に共感できるポイントはありましたか?

中尾 「自分でも似てる方だな思いますけど、それを増大させたというか『あ、こうなれたらいいな』とも思うし、『こうやって人生生きていけたら救われそうだな』とも思えました。自分にとってのお手本みたいな。そんなにうまくいかないと分かってるけど、一つの理想が一星でありたいと僕の中では考えました」

松岡 「似てるっていうと、猫屋敷には若干社会に期待している感覚はあるんですけど、信じ切ってないし疑心暗鬼なんですよ。あまのじゃくというか、 信じたいけどなぜか信じられない変な齟齬(そご)みたいなものが自分でも分かるなと思いました。こじれてるとか単純な理由じゃなくて、向き合おうとした結果、どうやって社会と関わろうするか、途中の段階にいて大人になり切れてないというか。 関わり方を探しているのは僕も同じで分かるなと思います」

――見ている人も共感できそうなところもありそうですね。

松岡 「僕の場合、猫屋敷っていうのはクリエーティブな仕事をしてゼロから何かを作ったりするんですけど、 ゼロから何かを作るのはゼロから何か行動する時も一緒で、その時の一挙手一投足あるいは一発言がすごく責任を伴ってくる。誰でも最初は怖いけど、初動って一番大事だと思うから、もの作りに対しては彼からすごく学んでいるところがあります」

――お二人は初共演ですが、お互いの印象は変わりましたか?

松岡 「僕は頭の中でいろいろ考えたり、内省的になる時間がすごく多いんですけど、それに反して、彼はすごく楽観的で楽しそうな人だなと」

中尾 「ぴったりじゃないですか。お互い(笑)」

松岡 「(笑)。楽観的っていうのも、切り替えが自然に彼の中でできてるんだなって。現場にいると、役柄じゃない時の時間が圧倒的に長いんですけど、カットがかかった後の彼がほんと伸び伸びしていて、 自由度が高い人だと思いました。(一星役が)合っていると思います」

中尾 「タイプは真逆だなって思います。広大くんを見ていて、いろいろ考えすぎて気持ちが落ちないか不安になるような顔をしてる時もあるから怖いもん(笑)。それこそマモっちをやると、どんどん考え込んでしまいそうで。濃い1カ月の撮影の中で、体力面もメンタル面もシーンによっては不安定な時もあるので、それをやり切ってすごいなと思いました」

松岡 「芝居を作る時って、正直その時は最適解かもしれないけど、後々これもあったなっていう部分もあって、キリがないことを正直なりわいにしているんです。そう思うと、あらゆる可能性をできるだけ考えておきたいので、すごく考えてしまう。あと、現場の風通しがどうやって良くなるかとか、とにかく人を見るので、人から受ける気みたいなものを自分のことのように考えてしまうんです。それが多分起因していると思います」

中尾 「『大丈夫か…?』ってなるよ(笑)」

松岡 「ほぼ何か考え事してるね(笑) 」

中尾 「僕は、撮影でその日の自分の状態もあるから、その日にその場所でこれはできるけど、これはできないということがあると思っていて。人だからやっぱりしょうがないことってあるし、毎日安定するわけじゃないから、もう悩み込むのはやめちゃったかもしれない」

――撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

松岡 「ふざけてるのかボケてるのか分かんないですけど、中尾くんがところどころでふざけるんですよ(笑)」

中尾 「息抜き! 息抜きしてるのよ(笑)」

松岡 「自分の機嫌も含め、すごく元気にさせようとしてくれるんです。周りもそれで笑ったりするから、そこに僕がツッコんだりして、自然とそういう関係性が出来上がって非常に和やかだったと思います。『ここはこうの方がいいかな?』と自然に提案できたので、それは中尾くんの人徳あってこそかな」

――作中では正反対の猫屋敷と一星ですが、松岡さんから見た“風間一星”、中尾さんから見た“猫屋敷守”は、それぞれどのように見えていますか?

中尾 「僕から見た猫屋敷か…いきなりは仲良くなれないかもしれないです。特に僕みたいなタイプはいきなり拒絶されちゃいそうで。今失言しちゃってるところが想像できちゃった(笑)」

松岡 「訳も分からず嫌われるというか、無条件に嫌われる感じがあるってこと?」

中尾 「そう! 踏み込みもせずに、踏み込まなくていいよって顔されそう」

松岡 「決定がすごく短期的なんだよね。ババって決めるというか」

中尾 「だから一星みたいなバックボーンがある人じゃないと難しいんだろうなって思います。『一星がいてよかったね、猫ちゃん』って思う(笑)」

――一星がいて、より輝く感じがありますよね。

中尾 「(深くうなずきながら)そうですね」

松岡 「結局自分の役がいいんじゃん(笑)」

中尾 「いやー、一星はいい! いいやつだよ!」

松岡 「俺は嫌だとは言わない。嫌いじゃないけどちょっとだけ疎んじちゃうかも。生命力とかそういうのが強いどころじゃないんですよ。いろいろ聞いてみれば、悟りのような境地にいる時もあるので」

――確かにちょっとまぶしすぎるというか。

松岡 「そうなんですよ。人間って手に届かないものを欲しがる生き物とはいうんですけど、手に届かなすぎて絶望する感覚がある。僕から見ると、とにかく対人関係においての能力が高すぎるから、いろいろ疑ってしまうんです。『どうやってその考えを培ってきたの?』とか、そういう考えになるかな」

中尾 「あまりにも善人すぎてね」

松岡 「うん、成熟が早すぎるから怖いのかもしれない」

――漫画練習やダンス練習の時間というお話がありましたが、特に大変だったエピソードはありますか?

松岡 「俺は時間的に中尾くんが大変そうだなって思ったよ。スケジュール見たらぎゅっとしてたから」

中尾 「2日で3曲のサビの部分を覚えなきゃいけないとかあったんですけど、別にダンスがうまい人たちが集まってるわけじゃないし、初めて会ったからフォーメーションとかも合わなくて、それは結構大変でした」

――SHINY SMILEのメンバーは劇中でも個性が強いからこそ、練習でも大変なのかなと感じました。

中尾 「そうですね。役含めての振り付けもあったし、それが一番最初に来たから、『初めまして!』って言って、ダンス練して『じゃあ本番よろしくお願いします!』みたいな」

松岡 「そうだったんだ。土台がないからそれは大変だったよね」

――SHINY SMILEというチームはどうでしたか?

中尾 「あっぱらぱあな感じです(笑)。ほんとにみんな明るいし、雰囲気が全然違うから(猫屋敷との)高低差がありましたね。広大くんちょっと引いてたもんね、苦笑いしてた(笑)」

松岡 「ああいう場にはちょっと耐えられなかった…1日だから大丈夫だったけど、ずっとはちょっときついかも(笑)。僕がずっと暗いシーンをやっていたのもあるかもしれないんです」

――松岡さんは、漫画練習で大変なことはありましたか?

松岡 「漫画だと、一から描くのってやっぱり大変なんだなと思います。先に申し上げておくと、僕はめちゃくちゃ不器用なんですよ。手先が細かい作業はほんとに苦手で。Gペンって、力の加減によって濃いとか薄いとか、そういったものを繊細に表現できるんですけど、力が強すぎると先が欠けたり折れたりしてしまって、すぐ劣化するんですよ。しかもなかなかの値段もするし、何枚か描いたら交換するぐらいペン先を変えたりする消耗品なんです。自宅で練習してた時に原稿用紙に描いたんですけど、Gペンが鋭いっていうこともあって、原稿用紙を軽く引き裂くこともあって」

中尾 「へぇ…そんなムズいんだ」

松岡 「力の加減も、インクを付けすぎるとにじんでそこがもうふやけたりして、そこはほんとに自分の感覚しか頼れないところが難しくて。感覚をつかむのって『石の上にも三年』状態で、一朝一夕じゃできないですよ」

――撮影期間が1カ月弱となると、メンタル的にも大変だったのではと思います。

松岡・中尾 「それは、そうですね(笑)」

中尾 「体力と精神はね、つながってますから」

松岡 「そうだね。僕はデッサンが難しかったです。一番シンプルなものを鉛筆で描くから難しいのかなと思うんです。輪郭を整えるだけでもすごくノイズが出やすいからなかなか難しくて、自分でも制御が効かない時があるんですよ。なんというか、鉛筆の芯の炭素を呪いそうになった感じがあって『なんでこんなに融通利かないんだ!』みたいな、そこが面白かったかな」

――逆に、演じていて印象に残っていたり、楽しかったシーンを教えてください。

中尾 「僕はアイドルのシーンが好きでした。みんな汗ダクになってたけど」

松岡 「俺はそれを見てるのがめっちゃ楽しかった」

中尾 「短い期間だったけどアイドル役をやれて楽しかったな。芝居で『キャーってやってください』ってエキストラさんが言われたらほんとにやってくれていて、それに手振ったりするんですよ。いきなり人気のある役なので(笑)」

松岡 「あれすげえ面白かったよ!」

中尾 「役とはいえ気持ちよかったな」

松岡 「なんだろうね、あの時のみんなの顔がちょっと腹立つというか、若干鼻につくというか(笑)」

中尾 「はははは!」

松岡 「でもテストの時は格好つけきれてないのか、モテてる感覚で手を振ってる感じもあって」

中尾 「すごい恥ずかしかったんだよ。でも、気持ちいいんだなとも思いましたね(笑)」

松岡「でも、本番になると4人ともパンって切り替えるんですよ。あとマネジャーの仕事もめちゃくちゃいいです。(片桐舞を演じる)宮下かな子さん最高だった」

――松岡さんはいかがですか? それこそコミケのシーンがかなり重要になってくるのかなと思うのですが。

松岡 「コミケのシーンは、実際に手渡しで感謝を伝えるんですけど、映像の中で猫屋敷の内面というか、現実とはちょっと違う精神世界というか、そこを見てほしいですね。言語化しないけど映像として象徴的なシーンがあって、そこはぜひ見てもらいたいです」

――最後に作品の見どころとドラマを楽しみにしている皆さまにメッセージをお願いします。

中尾 「取材の前にポスター用の写真も撮っていたんですけど、タイトルも相まってポップな仕上がりになると思うんです。だけど、人の心に刺さるようなセリフとかシーンがたくさんあるので、見た人の心をぐっと動かせたらうれしいなって思います。華やかなアイドルシーンがある一方で、それぞれの葛藤が描かれていて、パッて軽い気持ちで見た人がウッてなってくれればうれしいです。伝わるかなこれ(笑)」

松岡 「読んだ人びっくりするよ。『パッでウッ』って(笑)。今って自分のことを外に話せる機会と話す勇気を持つ人ってなかなか少ないと思うんですよ。猫屋敷自身も自分のセクシャリティーとか、自分の同人作品が世の中になぜこんなにも頒布されてどんどん流布していかないんだろうってことに悩んだりして。自分のやりたいことがはっきりしない人って、たぶん世の中にたくさんいるんだろうなと思っていて、そういった方たちの好きとか何かやりたい気持ちを公明正大に言うために、ちょっと背中を押してくれる作品だなと思います。ただいいことを言うだけじゃなくて、現実を突きつけるような作品だなと。ミナモト先生も、漫画家を主人公にした時に自分自身も投影されたと思うんです。それが顕著に表れて人間の本質に踏み込んでいる作品かなと思います」

【プロフィール】

松岡広大(まつおか こうだい)
1997年8月9日生まれ。東京都出身。O型。主な出演作に「ムチャブリ!私が社長になるなんて」(日本テレビ系)、「ベイビーステップ」(Amazon Prime Video)、ライブ・スペクタル「NARUTO-ナルト-」(16、17、19年)、ミュージカル「スリル・ミー」(21年)など。俳優業10周年アニバーサリーブック「再会」が発売中。


中尾暢樹(なかお まさき)
1996年11月27日生まれ。埼玉県出身。AB型。主な出演作に「動物戦隊ジュウオウジャー」(テレビ朝日系)、「あなたの番です」(日本テレビ系)、映画「一礼して、キス」(2017年)、「チア男子!!」(19年)、ミュージカル「刀剣乱舞」(21〜22年)、舞台「東京リベンジャーズ」(21~22年)など。現在、上演しているライブ・スペクタル「『NARUTO-ナルト-』~忍界大戦、開戦~」に出演中。

【番組情報】

「壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている」
10月3日スタート
ABCテレビ
月曜 深夜1:38〜2:10
※放送終了後、Rakuten TV、TVerで配信あり

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【締切】2022年10月30日(日)正午

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取材・文/平川秋胡(ABCテレビ担当) 撮影/蓮尾美智子

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