オードリー×佐久間P「じゃないとオードリー」第2弾! 常に“オン”で過ごす1日に「しんどかったです」

テレビ東京ほかでは10月13日と20日の2週にわたり「じゃないとオードリー」(深夜1:00)の第2弾を放送。MCを務めるオードリー(若林正恭、春日俊彰)が、過酷なミッションに挑んでいく。

同番組は、同系でオンエア中の「あちこちオードリー」(水曜午後11:06)でもタッグを組むオードリーと佐久間宣行プロデューサーによるバラエティー。オードリーが「企画主導ゴールデンMC芸人」から「オードリーじゃないと…」と言われる芸人になるために、さまざまなミッションに挑戦し修行していく。3月の第1弾では、「ボケない春日」と「カオスに弱い若林」という弱点を克服するための企画を経て、最後に即興漫才を披露した。

今回は「オフゼロオードリー」と題し、オン・オフの差が激しいと言われているオードリーが、常に“オン”で過ごす1日で、2人に関わるすべての人を笑顔にしていく。

しかも今回の密着はニセ番組ではなく、実際に2人が出演している同局の「日向坂で会いましょう」(日曜深夜1:05)の収録現場に密着。果たして2人は、メーク、スタッフ打ち合わせ、収録の休憩中と、すべて“オフゼロ”で過ごし、日向坂46のメンバーや「ひなあい」スタッフを笑顔にすることができるのか?

収録を終えた若林は「しんどかったです」の一言。続けて「ずっとオンのままだったので、すごく変なことも言ってると思うし、すごくダサいことも言ってると思います。でもそれを全て覚えていません」と明かし、見どころは「追い込まれて1回壊れて、また最後に創られるところ」として、「やってよかったです」と振り返る。

春日も「とにかく疲れた。深夜ラジオ終わりで東京マラソンを走った後、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)だったことを思い出した」と話しつつも、「前回もそうであったが、今回はさらに『オードリーはこの撮影を経たから大きな進化を遂げたのだな』と後世になって気付かされる作品となっている。歴史の目撃者になりなさい」と春日らしいメッセージを寄せている。

仕掛け人の佐久間プロデューサーは「ずっとスイッチ・オンで周囲を笑わせ続けるオードリー…とても見たくて、とても彼らが大変そうな企画を選びました」と企画の背景を説明。そして、「オードリーとの番組はいつも予想と違うところに行くのですが、今回が一番かもしれません。苦しむ2人に笑って、戸惑う周囲のスタッフや日向坂の皆さんの反応に笑って見ているうちに、いつのまにか見てるこっちがグッとくる。謎の感動巨編です。ぜひ!」とアピールしている。

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