ジュリア・ロバーツ 新作の撮影中に海で死の危機に 猛毒クラゲに触れる寸前で止められる

女優のジュリア・ロバーツ(54)が、『チケット・トゥ・パラダイス』の撮影中に死にかけたそうだ。同ラブコメ新作で親友でもあるジョージ・クルーニーと再共演を果たしたジュリア。撮影場所のオーストラリアで貝殻と思ったものに触れようとしたところ止められ、九死に一生を得たという。

ジュリアはベストUKにこう明かす。「あそこでは全てが危険だった。貝殻だと思ったものを触ろうとしたらある人が『触ったらダメ!すごく危険だから』って。パラダイスへのチケットというよりホスピタルへのチケットだったわ」

一方「クラゲでさえね!水に入ったら殺されるよ」と続けたジョージ。ジュリアとの共演と知り、同新作の出演に飛びついたそうだ。2人はデヴィッドとジョージアという離婚した夫婦役で、バリ島で地元の人と結婚しようとしている娘を救うため仕方なく一緒に協力し合う姿が描かれる。

「ラブコメ映画の女王と一緒に仕事がしたかったんだ。けど都合がつかなかったから代わりにジュリアと共演することにした」と冗談めかしたジョージは「脚本を読んだらこの映画はジュリアでないと成立しないと思った。それで幸運にも出てくれて上手くいったんだ」と続けた。

2001年の映画『オーシャンズ11』が初共演作の2人、ジョージが「友人との共演は楽しい。あとジュリアとのも」と話すと、ジュリアは「お互いをよく知っているからやりやすかったの」と同意していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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