米大統領、被災地支援を発表 87億円、前政権との違い誇示

 【ワシントン共同】バイデン米大統領(民主党)は3日、ハリケーン「フィオナ」が9月に上陸したカリブ海の米自治領プエルトリコの被災地を視察し、防災やインフラ支援として6千万ドル(約87億円)以上を拠出すると発表した。11月の中間選挙を前に、かつてプエルトリコでのハリケーン対応の遅れを批判された共和党のトランプ前政権との違いをアピールした。

 バイデン氏は現地で「プエルトリコの人々は必要以上の負担を強いられ、時宜を得た支援も受けられなかった」と演説。前政権の対応に苦言を呈した上で「われわれはあなた方と共にいる」と述べ、被災者に寄り添う姿勢を強調した。

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