練屋・かまの穂が、10月13日さつまいもの日にスイーツ揚げ天「さつまいも」を期間限定で発売

魚のすり身とシロップの甘い共演

2022年10月4日
株式会社モリイ食品

__練屋・かまの穂が、10月13日(さつまいもの日)に
スイーツ揚げ天「さつまいも」を期間限定で発売__

〜魚のすり身とシロップの甘い共演〜

株式会社モリイ食品(本社:鳥取県境港市/代表取締役社長:中村俊介 以下、モリイ食品)が運営する「かまぼこ・ちくわ」販売店【練屋・かまの穂】は、2022年10月13日(木)からスイーツ揚げ天「さつまいも」を限定販売いたします。揚げたての揚げ天(サツマイモ入り)にホイップクリームやシロップをかけた秋のスイーツ。ほっくりとした甘さで少し肌寒くなってきたこの季節の食べ歩きのおともとしてぴったりな一品をご提案します。

開発ストーリー

境港で今が旬の味覚と言えば紅ズワイガニです。紅ズワイガニを使用した「かに姿天(揚げ天)」は練屋・かまの穂の看板商品です。揚げたてホクホクの「かに姿天」は、今年4月のグランドオープン時より多くの方に「おいしい」と言っていただいています。7月からはお客さまに甘くて冷たいものもご提供するため、大山山麓でとれた牛乳を使用したソフトクリームの販売も始めました。練りものは「おかず」や「おつまみ」として親しまれていますが、「練りもので何かおいしいスイーツはできないのか」という代表の投げかけがありました。その思いつきのような投げかけにまず反応したのが店舗スタッフでした。「あったら楽しい」という思いで試作を始めました。

スイーツ揚げ天「さつまいも」

さつまいもと魚のすり身の相性はとても良いです。そのままでもおいしくお召し上がりいただけますが、目指すはスイーツ。さつま芋の種類、蒸したもの、焼いたものなど、材料の形態などを変えながら試作を続け、何とか10月13日「さつまいもの日」(※1)での販売開始に漕ぎ着けました。ホイップクリームやシロップをかけてご提供いたします。10月13日(木)の発表後は、10月・11月の土・日・祝日のみの期間限定で販売いたします。

(※1) 1987年に10月13日を「さつまいもの日」として埼玉県の川越いも友の会が制定。

スイーツ揚げ天「さつまいも」/ ダブルのせ

今後の予定

12月には黒コショウやチーズを混ぜた揚げ天の販売や、魚のすり身を使ったオンライン料理教室などの実現に向けた取り組みを行なっています。魚のすり身を使用した加工食品の歴史は古く、その起源は平安時代に遡るといわれています。長年ご家庭で食べられている身近な食品ではありますが、近年、かまぼこ、ちくわの消費は落ちています。私たちは、健康によいとされる魚食を普及推進するためにも、現代の食卓においしくて楽しめる練り製品の研究開発を積み重ね、これからもご提案いたします。

ねりラボとは

モリイ食品では、新しいねりものの食文化を創造する機関として、ねりものラボラトリー(通称:ねりラボ)を運営しています。そこで商品を企画し、試作を重ね、試食会でクリアした商品を、弊社が運営する店舗「練屋・かまの穂(境港水産物直売センター内)」で販売しています。

モリイ食品について

モリイ食品は、全国有数の水揚げを誇る鳥取県境港で、創業以来全国の企業様を顧客として練り製品の卸販売・委託製造(OEM)を行い、商品開発力を培ってきました。さまざまな商品開発をしながら、考えていたことがあります。それは、「ねりもののおいしさと可能性はまだまだ広げられる」ということ。この考えのもと、「ねりものラボラトリー」をコンセプトに掲げ、日々活動を行っています。幅広く一般のお客さまに練りものの可能性・楽しみ方をご提案するため2022年4月に境港水産物直売センター内に店舗「練屋・かまの穂」を初出店。7月公式オンラインストア開業。

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