宮崎市の繁華街ニシタチで3日に開かれた「第3回ニシタチこども食堂」(同実行委・宮崎日日新聞社共催)には、近くの小戸小で子ども食堂を運営する実行委事務局長の上杉豊巨(とよひろ)さん(41)らの姿もあった。コロナ禍で今年から中止が続き「寂しい思いをしているかも」と子どもたちを気にかけてきた上杉さん。同日のにぎやかな様子を目にし、学校でも家庭でもない「第三の居場所」を提供する子ども食堂の意義を改めて認識し、再開への思いを強くした。
「第三の居場所」再確認 ニシタチこども食堂
- Published
- 2022/10/04 09:35 (JST)