グリーンの好投でレッズが連敗ストップ カブス・鈴木誠也はノーヒット

【カブス0-3レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

レッズは先発のハンター・グリーンが6回90球を投げて被安打2、与四球1、奪三振8、失点0の好投。カブス先発のヘイデン・ウェスネスキーも6回自責1の好投を見せたが、ルーキー対決はグリーンに軍配が上がり3対0でレッズが勝利。カブスの連勝は7でストップした。グリーンは5勝目(13敗)をマークし、レッズ4番手のアレクシス・ディアスは10セーブ目を記録。ウェスネスキーは2敗目(3勝)を喫している。

レッズは3回裏、TJ・フリードルのタイムリーで先制すると、カイル・ファーマーのタイムリー二塁打でこの回2得点。先発のグリーンは1回表を3者連続三振と完璧な立ち上がりを見せると、5回まで3塁すら踏ませないピッチング。それでもカブスは6回表に一死2・3塁のチャンスを作ったが、鈴木誠也のショートライナーが併殺となり反撃ならず。8回裏にはジョナサン・インディアにタイムリー二塁打を浴びて力尽きた。

鈴木誠也は「3番・ライト」でスタメン出場したが、見逃し三振、サードライナー、ショートライナー併殺、ライトフライで4打数ノーヒット。いい当たりはあったものの、連続試合安打は4でストップした。これで今季の成績は打率.267、OPS.781となっている。

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