「ロナウドは太っていたけど最強」オーバメヤングが明かすミラン時代の秘話

今季からチェルシーでプレーするピエール・オーバメヤング。

彼は若かりし頃にミランに所属していたことでも知られている(トップチームでの出場はなし)。

『A Bola』によれば、当時を振り返って、こんなエピソードを明かしていたそう。

「カルロ・アンチェロッティ監督がロナウドのフィットネスを批判した時のことをずっと覚えているよ。

彼は『俺に何を求めているんだ?走ることかゴールか?』と聞くと、監督は『ゴールだ』と答えた。で、彼は次の試合で2ゴールを奪ったんだ。

これはストライカーとしてのキャラクターの一部さ。精神的に強くなければいけないんだ。

当時の僕はスター選手たちに囲まれた子どもだった。全てを学ぼうとしていたよ。

実際にはロナウドが最強だった、ちょっと太っていたけどね」

当時、ミランに所属していたブラジル代表FWロナウドはアンチェロッティ監督から太り気味なことを指摘されていたそう。

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それでもさすがのゴールを決めていたそうで、オーバメヤングがそのことをよく覚えているようだ。

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